方針

教育・研究の目的

研究活動を通して、自立して研究を遂行できる「高い知的発展性」をもつ多様な人材を育てる
多くの実験にチャレンジすることにより、現象の本質を見極める感性を養ってもらいます。
また、ディスカッションや学会発表を通して、社会において必要不可欠な専門知識でのコミュニケーション能力を身に付けていきます。

教育・研究の目標

学部・卒業生
与えられた研究テーマについて信頼できる実験データを出し、自分の研究の意味/意義を理解する。
大学院・修士学生
研究テーマを迅速に展開して成果を発表するとともに、新たな可能性を見出す。
大学院・博士学生
独自のアイデアのもとに自分なりに研究を展開し、成果を論文にして、研究に新しい展開を加える。

「材料化学」の研究をする!

研究とは「目的を考え、論理的思考に基づいて仮説を組み立て、それを正しく検証する」ことです。
自分で考えロジカルに研究を組み立てていくことで、主体性と実行力をもって物事に粘り強く取り組む力、そして問題解決能力と問題発見能力を身に付けて欲しいと思っています。
  • 自分の研究テーマについては、誰よりも詳しく!
  • 研究室の多様なテーマ(材料・分野)に興味をもって、自分のものにできるように!

基礎学力・専門知識を「活かす力」・・・社会人基礎力をつける!

研究室生活を通して、大学で身に付けた基礎学力・専門知識を活用し、社会で活躍できる総合力をもつ人材を育成します。
キーワードは、「前に踏み出す力」・「考え抜く力」・「チームで働く力」です!
経済産業省「社会人基礎力」から引用)

研究室の運営方針

  • 人のやらないことをやる ・・・ 新規性がある。人に勝てる。
  • 人より先にやる ・・・ 学会発表ができ、論文になる。
  • 人並以上にやる ・・・ 成果が早く得られるように、自分を鍛える。
  • with SAFETY and SMILE ・・・ 安全と健康が第一である。自己管理できる。

研究室の求める学生

  • 明るい学生 ・・・ 挨拶ができる
  • 元気な学生 ・・・ 考え方が前向き
  • 根気のある学生 ・・・ 持続性がある
  • 研究に情熱のある学生 ・・・ 実験が大好き
  • あたりまえのことをちゃんとやる学生・・・規律を守る

心得

やる気のある学生は、アイデアがでる。
中途半端な学生は、愚痴がでる。
いいかげんな学生は、言い訳がでる。

研究室は、研究成果を挙げる場所である。努力あるのみ!