当研究室の独自技術である「溶融延伸法」を用いて製膜したナノ構造膜およびナノポーラス膜の構造特異性が認められ、当該論文がAdvanced Functional Materials誌(I.F.=10.4)の中表紙(Inside cover)に選ばれました。
[ Advanced Functional Materials誌Webサイト へ]
従来、高分子鎖の絡み合いは高性能化を妨げるネガティブな特性として認識されてきましたが、本研究室の「溶融延伸技術」では、これをナノ構造発現の基点として有効利用している点にブレーク・スルーがあります。