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国際会議IPC2023に参加しました

7月18日~21日に、札幌国際会議場で開催された高分子国際会議IPC2023に、撹上助教とD2髙澤さんが参加し、下記の発表を行いました。
"Millisecond-scale analyses during melt-drawing of ultrahigh-molecular-weight polyethylene using synchrotron radiation”

2023年07月31日

弘前大学・竹内研を訪問しました

7月24日(月)に、弘前大学・竹内大介教授の研究室をD2髙澤さん、M2藤見君、M1高草木さん、撹上助教、上原教授が訪問し、鎖状ポリオレフィンおよび環状ポリオレフィンに関する共同研究の打合せを行いました。

 

 

昨年9月に引き続きの訪問となり、学生同士のコミュニケーションもだんだんと深まってきたと感じました。

 

2023年07月27日

第31回複合材料研究会の表彰

2023年7月15日と16日の2日間にわたり、8研究室合同で開催された中間報告会(第31回複合材料研究会)において、上原・撹上研究室では下記の2名が表彰されました。いずれも、わかりやすい発表と積極的な討論を熱意をもって行ったことが高く評価されました。おめでとうございます。

【M2 特別賞】
 櫻庭 颯太郎 「ポリプロピレン一軸延伸フィルムの self-hardening 現象における印加応力の効果」

 

 

 

【M2 特別賞】
 五十嵐 一真 「多段延伸法による溶融紡糸ポリエチレン繊維の高強度化」

 

 

[ 複合材料研究会・表彰Web ]

2023年07月25日

第31回複合材料研究会を開催しました

 2023年7月15日と16日の2日間にわたり、8研究室合同の中間報告会(第31回複合材料研究会)を開催しました。 教員8名を含む74名が参加し、D2発表1件、M2発表12件、M1発表19件、B4発表24件の合計56件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。昨年度の夏に引き続き、総研棟402教室を使っての口頭発表の他、総研502教室を使ってのポスター発表を対面で行いました。M1の皆さんは、運営、ご苦労様でした。

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2023年07月24日

SPring-8にて測定を行いました(2023A期)

2023年6月29日~7月3日に、SPring-8にて測定を行いました。参加した教員・学生の皆さんは大変お疲れ様でした。

 

 

 

測定前に現地で上原教授・D2髙澤さん・B4谷口君の誕生会をしてもらいました。企画してくれた院生各位に感謝します。

 

2023年07月11日

第34回プラスチック成形加工学会年次大会に参加しました

6月21日・22日に、タワーホール船堀(東京)で開催された第34回プラスチック成形加工学会年次大会に参加し、下記の発表を行いました。

【基調講演】

 「結晶性高分子の延伸による高性能化・高機能化」

【口頭発表】

 「超高分子量ポリエチレン溶融紡糸繊維の溶融延伸挙動」

 「超高分子量ポリエチレン延伸フィルムにおける単斜晶と中間相の相関的変化」

 「超高分子量ポリエチレンの溶融延伸における分子鎖絡み合いの役割」

 「ポリプロピレン一軸延伸フィルムのself-hardening現象における印加応力の効果」

今回は、実行委員長および実行委員として、群馬大学メンバーが運営を行いました。また、特別セッション「未来を拓く延伸技術のイノベーション」を設定しました。

実行委員長:上原宏樹

実行委員:撹上将規

実行支援委員:髙澤彩香

 

 

2023年06月23日

2023年度・繊維学会年次大会に参加しました

6月14日(水)~16日(金)に、タワーホール船堀(東京)で開催の2023年度・繊維学会年次大会に参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】

 「絡み合い3次元ネットワークが誘起する超高分子量ポリエチレン溶融延伸試料の特異的構造解析」

【ポスター発表】

 「分岐数の異なる超高分子量直鎖状低密度ポリエチレンの溶融延伸過程における高次構造変化」

 「溶融二軸延伸膜を原反とする超高分子量ポリエチレン繊維作製における二軸延伸倍率の検討」

 

 

2023年06月19日

トライボロジー会議2023 春 東京に参加しました

5月29日~31日に、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されたトライボロジー会議2023 春 東京に参加し、M1杉山君が下記の口頭発表を行いました。

【口頭発表】

 「樹脂系複合材料を用いた摩擦材における摩擦・摩耗の定量的評価」

この発表は、小倉クラッチ㈱との共同研究の成果です。ご協力いただいた小倉クラッチ㈱技術部門の皆様に厚く御礼申し上げます。

5月30日に開催された懇親会に出席し、参加者との意見交換を行いました。

 

2023年06月02日

大分大学・氏家先生と弘前大学竹内研・木村君が来訪されました

Gメッセ群馬で開催の高分子年会に参加されていた大分大学・氏家誠司先生と弘前大学・竹内研M1の木村優太君が、5月28日に当研究室を訪問されました。
氏家先生は、上原教授の学生時代の恩師であり、当研究室とはポリウレタンの合成と延伸に関する共同研究を実施しています。
また、弘前大学・竹内研究室とはポリオレフィンの合成と延伸に関する共同研究を実施しています。

 

 

2023年05月28日

第72回高分子年次大会に参加しました

5月24日~26日に、Gメッセ群馬で開催された第71回高分子学会年次大会に参加し、下記の発表を行いました。

【招待講演】

 「ポリエチレンの延伸と相構造制御による高性能化・高機能化」

【ポスター発表】

 「超高分子量ポリエチレン溶融延伸挙動のミリ秒追跡」

 「分岐数の異なる超高分子量直鎖状低密度ポリエチレンの溶融延伸挙動」

今回は、高崎での開催ということで、群馬大学メンバーが運営を行いました。会場責任者および会場係として運営にご協力いただいた群馬大学および量子研高崎の先生方、学生各位に深く感謝申し上げます。

運営副委員長:上原宏樹

運営委員:浅川直紀・山延健

 

 

2023年05月27日

第50回レオロジー学会年次大会に参加しました

5月11日(木)~12日(金)に、京都大学ローム記念館で開催された第50回レオロジー学会年次大会にて、D2髙澤さんが下記の発表を行いました。

【ポスター発表】
 「超高分子量ポリエチレン融体の変形速度に対する動的応答の分子量効果」

 


 

2023年05月14日

新4年生の練習実験報告会と研究室ガイダンスを開催

4月10日(月)に、新4年生の練習実験の報告会を行いました。来年は、さらに充実した練習実験ができるよう、教員の意見も踏まえて予定を立ててもらえればと思います。

また、新年度の研究室活動の開始にあたり、教員から研究室の運営方針等のガイダンスを行いました。特に、大学院生は、しっかりと意識を高めて研究室運営に貢献してもらえることを期待しています。

2023年04月11日

2023年お花見

今年は、高分子材料科学研究室(山延・米山研)とともに、桐生が丘公園でお花見をすることができました。
準備してくれた新M1のメンバーに感謝します。

 

 

 

 

2023年04月11日

令和4年度の修了・卒業おめでとうございます

令和4年度の卒業、修了、おめでとうございます。

今年度の卒業式も、卒業生・修了生と教職員代表者のみが出席する形で行われました。

 

卒業式後、高分子材料科学研究室(山延・米山研)と合同にて、在学生と卒業生・修了生の記念品交換を行って思い出を深めました。

 

 

2023年03月24日

大分大学・氏家研を訪問しました

3月15日(水)に、大分大学・氏家誠司教授の研究室を、D1髙澤さんと撹上助教が訪問し、機能性ポリウレタンに関する共同研究の打合せを行いました。

 

2023年03月17日

ソフトロボット学シンポジウムに参加

 2023年3月13日(月)・14日(火)に、東京大学・本郷キャンパスで開催された第6回ソフトロボット学シンポジウムに、上原教授とM1木村君が参加しました。

 上原教授からは、当研究室の研究課題である「タイ分子制御による高出力繊維アクチュエーターの創製」に関する口頭発表を、また、M1木村君からは、フッ素樹脂を用いた「タイ分子制御による高出力アクチュエーターの創製」についてのポスター発表を行いました。

 

 当研究室では、2021年4月から、科研費・新学術領域研究「ソフトロボット学の創成」に参画しています。

 

[ ソフトロボット学の創成の領域web ]

2023年03月15日

第6回高分子学会関東支部北関東地区講演会に参加しました

令和5年3月9日(木)に、群馬大学桐生キャンパスにて、2年ぶりに対面開催された第6回高分子学会関東支部北関東地区講演会にて、当研究室のM2メンバーが下記のポスター発表を行いました。

「超高分子量ポリエチレン延伸フィルムの圧縮による単斜晶と中間相の生成と昇温による転移挙動の相関」

「溶融二軸延伸法を用いた超高分子量ポリエチレン超延伸薄膜の創製とその構造・物性」

「超高分子量ポリエチレン溶融紡糸繊維における溶融延伸メカニズムの解明」

「ホウ酸-ポリビニルアルコールゲルを出発原料とした炭化ホウ素繊維の作製」

「ナノスクラッチ試験により評価したポリエチレンフィルムのナノ表面変形挙動における温度効果」

「シクロデキストリン添加がポリスチレンスルホン酸ントリウムの構造物性に与える影響の検討」

 

[ 高分子学会関東支部Web ]

2023年03月10日

令和4年度卒業研究発表会

2月28日(火)に令和4年度卒業研究発表会が行われ、当研究室の7人の卒研生も何とか全員、発表を行いました。卒論執筆によってこれまでの自分の研究を見つめ直し、立派な修士論文が書けるように頑張って下さい。
2023年03月01日

2022年度修士論文審査発表会

2月16日(木)・17日(金)に2022年度修士論文審査発表が行われ、当研究室の6名の修士2年生も、無事、発表を行いました。今年度は、2年ぶりの対面開催となりました。
先生方に指摘された事項を良く考察し、修論を仕上げて卒業して下さい。
2023年02月20日

撹上助教のお誕生会

撹上将規助教のお誕生日のお祝いをしました。

企画してくれた4年生に感謝します。

 

 

2023年01月31日

3年生雑誌会を開催

1月12日(木)・13日(金)に、例年行っている3年生の雑誌会を行いました。共通テスト前で教室の予約が取れなかったため、今年もリモートで行いました。
だんだんと、対面での開催ができるようになっていくと思います。以前の形に戻せるよう、みんなで協力していきましょう。
2023年01月16日

第30回複合材料研究会を開催しました

 2022年12月24日と25日の2日間にわたり、8研究室合同の中間報告会(第30回複合材料研究会)を開催しました。 教員8名を含む74名が参加し、D1発表2件、M2発表18件、M1発表13件、B4および研究生発表26件の合計64件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。また、配属になったB3の27名の自己紹介も行い、交流を深めました。 今回は、総研棟402教室を使っての口頭発表の他、総研502教室を使ってのポスター発表を行いました。前回夏の対面開催の経験が生かされ、M1の皆さんの運営がスムースであったと感心しました。ご苦労様でした。

 今年度は、卒研発表や修論発表も対面で開催される予定ですので、良い予行演習になったことと思います。

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2022年12月26日

滋賀県立大学にて共同研究打合せを行いました

12月16日(金)に、D1髙澤さんと上原教授が滋賀県立大学工学部・加藤真一郎准教授の研究室を訪問し、パイ共役系超分子に関する共同研究打合せを行いました。また、伊田翔平講師を交えてディスカッションを行いました。

 

2022年12月20日

ソフトロボット領域会議@滋賀に参加しました

 2022年12月18日・19日に、立命館大学・滋賀キャンパスおよび琵琶湖グランドホテルで開催されたソフトロボット領域会議に、上原教授とD1髙澤さんが参加しました。

 立命館大学では、食品製造に応用する各種のソフト・ロボットの開発現場を見学しました。また、当研究室で推進している高分子材料を用いた人工筋肉の開発と機械工学の融合に関して、参加者とのディスカッションを行いました。

 

 

 

 

 当研究室では、2021年4月から、科研費・新学術領域研究「ソフトロボット学の創成」に参画しています。

 

[ ソフトロボット学の創成の領域web ]

2022年12月19日

若手社員のための高分子基礎講座にて講演を行いました

2022年12月1日(木)に、リフレフォーラム(江東区)にて開催された高分子学会関東支部主催の2022年度若手社員のための高分子基礎講座にて、上原宏樹教授が下記の講演を行いました。

【講演】「高分子の配向制御と高機能化」

 

講演後、新入社員の方々とのディスカッションもさせていただきました。2年ぶりの対面開催となり、十分な意思疎通ができたと感じています。取りまとめ頂いた実行委員の先生方に厚く御礼申し上げます。

 

[ 高分子学会関東支部Webサイト ]

2022年12月05日

成形加工シンポジア’22に参加しました

11月28日(月)~29日(火)に、同志社大学新町キャンパスで開催のプラスチック成形加工学会第30回秋季大会・成形加工シンポジア’22にM1櫻庭君と上原教授が参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表・ポスター発表】

 「ポリプロピレン一軸延伸フィルムのself-hardening現象における熱処理条件の効果」

 

 

 

また、上原教授からは、実行委員長を務める第34回年次大会(2023年6月21日・22日、タワーホール船堀)の会告がありました。

 

2022年11月30日

SPring-8にて測定を行いました(2022B期)

2022年11月19日~23日に、SPring-8にて測定を行いました。参加した教員・学生の皆さんは大変お疲れ様でした。

コロナ禍で参加者が限られてしまいましたが、来年は、もっと多くのメンバーが参加できることを願っています。

 

 

2022年11月24日

2022年度の研究室配属

3年生8名が新しく高分子構造物性研究室に配属されました。

先輩達とともに、楽しく研究して下さい。

2022年11月21日

2022年度・繊維学会秋季研究発表会に参加しました

11月9日(木)~10日(金)に、とりぎん文化会館(鳥取市)で開催の2022年度・繊維学会秋季研究発表会に参加し、下記の発表を行いました。

【ポスター発表】

 「炭化ホウ素繊維作成における炭素/酸化ホウ素比の影響」

 「超高分子量ポリエチレン溶融紡糸繊維の延伸性に及ぼす紡糸条件の影響」

 

 

2022年11月14日

第70回レオロジー討論会に参加しました

9月13日(木)~14日(金)に、金沢歌劇座で開催された第70回レオロジー討論会にD1髙澤さんと撹上助教が参加し、下記の発表を行いました。

【ポスター発表】
 「大変形がもたらす超高分子量ポリエチレン溶融体の分子鎖絡み合いの状態変化」

 


 

2022年10月17日

弘前大学・竹内研を訪問しました

10月3日(月)に、弘前大学・竹内大介教授の研究室を上原教授が訪問し、鎖状ポリオレフィンおよび環状ポリオレフィンに関する共同研究の打合せを行いました。
併せて、「高分子の重合結晶化と延伸による高性能化」に関する講演を行いました。

 

2022年10月07日

弘前大学・竹内研を訪問しました

9月9日(金)に、弘前大学・竹内大介教授の研究室をD1髙澤さん、M2小倉さん、M1藤見君、B4高草木さんと撹上助教が訪問し、鎖状ポリオレフィンおよび環状ポリオレフィンに関する共同研究の打合せを行いました。

 

 

学生同士の交流もできて、合同ゼミ(複合材料研究会)に向けた研究室間の連携が良かったと思います。

 

2022年09月23日

第71回高分子討論会に参加しました

9月5日~7日に、北海道大学で開催された第71回高分子討論会にD1髙澤さんとM2小倉さんおよび撹上助教が参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】
 「超高分子量ポリエチレン延伸フィルムの単斜晶生成および消失に伴う中間相の変化」

【ポスター発表】
 「超高分子量ポリエチレン融体の緩和時間分布に基づく分子鎖絡み合いの動的応答」

 


 

2022年09月09日

化学物質評価研究機構を訪問しました

2022年8月18日に、化学物質評価研究機構(CERI)を訪問し、群馬大学とCERIにおけるポリエチレン研究に関する意見交換を行いました。

 

CERIは、化学物質等に関する試験・検査、評価、研究・開発等を行うことにより、化学物質等の品質の向上及び安全性の確保並びに環境保全及び衛生保持を図り、もって産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的として活動している機関です。

[ CERI Webページ ]

本年5月に、当研究室の卒業生でもあるCERI狩野真貴子博士の論文が日本ゴム協会第69回優秀論文賞を受賞したこと、ならびに、当研究室D1の髙澤彩香さんが2022年日本ゴム協会年次大会・若手優秀発表賞を受賞したこと記念し、今回の意見交換会をCERI伊東次長に提案申し上げたところ、ご快諾いただき、今回の意見交換会を開催する運びとなりました。

撹上助教からポリエチレン延伸過程におけるインプロセス計測について、また、近藤課長からポリエチレンの劣化評価に関する話題提供をしていただきました。

また、打合せ後、CERI所内の数々の最先端分析装置を見学させていただきました。ご説明いたただいた仲山課長をはじめ、百武理事、渡邊技術部長に大変お世話になりました。ありがとうございました。

今後とも、群馬大学とCERIとの連携を深めて行くことで意見が一致しました。

2022年08月18日

2022年度CB3年生の研究室見学

8月10日(水)に、恒例の3年生に向けての研究室説明会が大講義室で行われました。
当研究室の研究内容について説明し、実物もお見せしました。
当研究室の3年生見学は、8月下旬から可能です。9月中旬からは学会等で不在の日が多くなりますので、早めに申し込んでもらえればと思います。
希望者は下記・撹上助教宛kakiage[at]gunma-u.ac.jp(送信時は、[at]を@に変更して下さい)にメールで申し込んで下さい。日程を調整して、見学日時をお知らせします。複数で見学希望の場合は、全員の名前を記載して下さい。

[ 配属希望の3年生へ ]

2022年08月11日

第29回複合材料研究会を開催しました

 2022年7月16日と17日の2日間にわたり、8研究室合同の中間報告会(第29回複合材料研究会)を開催しました。 教員8名を含む74名が参加し、D1発表2件、M2発表20件、M1発表15件、B4発表27件の合計64件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。また、配属になったB3の28名の自己紹介も行い、交流を深めました。
 今回は、総研棟402教室を使って、2年ぶりに対面での開催ができました。ポスター・ボードの設置など、M1の皆さんは協力して運営できていたと思います。ご苦労様でした。
 リモートでの研究発表しかしていなかった皆さんにとっては、気付くことの多い2日間だったと思います。冬ゼミに向けて、また、修論発表、就職活動、卒研発表に向けて、自分の研究に向き合うことはもちろん、同期・先輩・後輩の研究に貢献できるよう、お互いに意識を高め合っていってもらえればと思います。皆さんの更なる成長を、参加教員一同、期待しています。

 


[ 複合材料研究会Web ]

2022年07月17日

高崎量子研・瀬古グループを訪問しました

2022年7月5日に、高崎量子応用研究所・瀬古典明博士の研究グループを、上原教授、撹上助教、D1髙澤さんの3名で訪問し、高分子材料研究に関する意見交換を行いました。瀬古典明博士は、本学の客員教授として連携講座の運営にも貢献しておられます。また、推進研究「Sメンブレン」プロジェクトにも参画しています。

[ 推進研究Sメンブレン・プロジェクト ]

当研究室では、今後とも、量研高崎・瀬古グループとの共同研究を推進して参ります。

[ 量研高崎・瀬古グループweb ]

2022年07月06日

上原教授の誕生会

上原教授の誕生会を行いました。

感染防止に十分、注意しつつ、久しぶりに対面でのイベントとなりました。

準備をしてくれた4年生に感謝します。

 

 

クイズ大会やビンゴ大会など、盛り上がる工夫をが凝らされていました。

ビンゴ大会で、大きなお菓子が当たりました。

 

これからも、仲良く、また、助け合って研究室生活を送って下さい。

2022年06月28日

物質・環境類2年生の研究室見学会

群馬大学理工学府は2021年度入学生から2類8プログラムへの改組が行われ、当研究室は、「物質・環境類」の中の「材料科学プログラム」に所属します。なお、3年生までは、「材料科学プログラム」は「化学システム工学プログラム」と「合同プログラム」として一体運営が行われます。

2年生後期のプログラム分けにあたり、各プログラムの研究室の紹介を行う研究室見学会が2022年6月25日(土)に行われました。類長として、上原教授から、本研究室見学会の意義について、説明がありました。

当研究室も、「合同プログラム」のメンバーとして、研究内容を2年生に紹介を行いました。

当研究室の紹介は、下記のYoutube動画でも公開されています。

[ 高分子構造物性研究室(上原・撹上研)の紹介 ]

2022年06月27日

ソフトロボット領域会議@上田に参加しました

 2022年7月16日・17日に、信州大学上田キャンパスで開催されたソフトロボット領域会議に、上原教授と卒研生7名が参加しました。ロボット工学に関する最新の研究動向を調査するとともに当研究室で推進している高分子材料を用いた人工筋肉の開発に繋がるアイデアについて、参加者とのディスカッションを行いました。

 

 

 当研究室では、2021年4月から、科研費・新学術領域研究「ソフトロボット学の創成」に参画しています。

 

[ ソフトロボット学の創成の領域web ]

2022年06月20日

物質・環境類2年生のプログラム説明会

群馬大学理工学府は2021年度入学生から2類8プログラムへの改組が行われ、当研究室は、「物質・環境類」の中の「材料科学プログラム」に所属します。なお、3年生までは、「材料科学プログラム」は「化学システム工学プログラム」と「合同プログラム」として一体運営が行われます。

2年生後期のプログラム分けにあたり、各プログラムのカリキュラム内容の説明をプログラム説明会が2022年5月26日(木)・27日(金)に行われました。類長として、上原教授から、本プログラム説明会の意義について、説明がありました。

[ 材料科学プログラムの紹介 ]
 当研究室のメンバーが上記HPに掲載されています。

 

2022年05月30日

展示会「Achilles THE NEXT」に参加しました

2022年5月19日(木)に、東京・新宿のアキレス本社で開催された展示会「Achilles THE NEXT」に参加しました。アキレスの開発している数々の最新技術の展示を見学しました。

当研究室は、アキレスと高分子材料の開発に関する共同研究を行っており、多くの卒業生がアキレスで活躍しています。

久しぶりに、大学時代の後輩にも会うことができました。

 

2022年05月19日

SPring-8にて測定を行いました(2022A期)

2022年5月14日~16日に、SPring-8にて測定を行いました。参加した教員・学生の皆さんは大変お疲れ様でした。

SPring-8の周りは自然が多く、鹿に出会いました。

 

 

2022年05月18日

桐生が岡公園の散策

高分子材料科学研究室(山延・米山研)とともに、桐生が丘公園を散策しました。
感染防止のため、マスク着用で、飲食は自粛しました。

 

 

2022年04月11日

令和3年度の修了・卒業おめでとうございます

令和3年度の卒業、修了、おめでとうございます。

今年度の卒業式も、卒業生・修了生と教職員代表者のみが出席する形で行われました。

 

卒業式後、研究室の在学生と卒業生・修了生の記念品交換を行って思い出を深めました。

 

 

2022年03月30日

大町敏雄様が来訪されました

3月16日に、大町敏雄様をお招きして、装置取扱い法をご教授いただきました。大町様は、当研究室にある特殊装置の設計・試作を担当され、当研究室に多大な貢献をされています。

 

 

2022年03月18日

第4回高分子学会関東支部北関東地区講演会に参加しました

令和4年3月7日(月)に、第4回高分子学会関東支部北関東地区講演会がリモート開催されました。

平成30年より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として連携していくことになりました。

昨年度に引き続き、コロナ禍のためリモート開催することになりました。

当研究室からは、下記のポスター発表を行いました。

「超高分子量ポリエチレン融体への周期的な配向/緩和操作における分子鎖絡み合い状態の変化」

「コモノマー組成比の異なるポリオキシメチレン共重合体フィルムの延伸挙動と二軸延伸膜構造の解析」

「樹脂系複合材料を用いた摩擦材における摩擦・摩耗メカニズムの解明」

「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの分子鎖絡み合い特性が溶融延伸性に与える効果」

「ポリウレタンの変形に伴う高次構造変化のin-situ X線解析」

「エチレンアイオノマーの伸長/収縮過程における構造変化の追跡」

「ポリアルキルメタクリレートの高分子材料表面への吸着が摩擦低減に及ぼす効果」

「In-situ測定の組み合わせによるπ共役超分子の相転移挙動解析」

「ポリビニルアルコール不織布を用いた繊維状炭化ホウ素の創製」

「異なる結晶構造を有する超高分子量ポリエチレン溶融二軸延伸膜の一軸延伸挙動」

 

[ 高分子学会関東支部Web ]

2022年03月09日

令和3年度卒業研究発表会

3月1日(火)に令和3年度卒業研究発表会が行われ、当研究室の6人の卒研生も無事、発表を行いました。修士に進学しても、頑張って下さい。
2022年03月02日

2021年度修士論文審査発表会

2月17日(木)と18日(金)に2021年度修士論文審査発表が行われ、高分子構造物性研究室および高分子材料科学研究室(8号館)の10人の修士2年生がリモート発表を行いました。皆さん、大変立派な発表でした。3年間の集大成として、良い修論を仕上げて卒業して下さい。
2022年02月21日

第28回複合材料研究会を開催しました

 2021年12月25日と26日の2日間にわたり、8研究室合同の中間報告会(第28回複合材料研究会)を開催しました。 教員7名を含む104名が参加し、M2発表21件、M1発表20件、卒研発表27件の合計68件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。また、配属になったB3の28名の自己紹介も行い、交流を深めました。
 今回は、学生間の質問をGoogle Formでやり取りする新たな仕組みをM1実行委員が導入してくれ、参加教員一同、大変感心し、うれしく思っています。
 来年度のM1の皆さんも、是非、この合同ゼミ運営を自分の成長の糧としてもらいたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2021年12月26日

MRM-2021に参加しました

2021年12月13日~18日に、パシフィコ横浜で開催のMaterials Research Meeting 2021に参加し、当研究室からは下記の口頭発表を行いました。

1) Low-Temperature Synthesis of Boron Carbide by Carbothermal Reduction Using Polyols

2) Green Processing for Production of High-Performance Ultrahigh Molecular-Weight Polyethylene Fibers

2021年12月17日

2021年度の研究室配属

3年生7名が新しく高分子構造物性研究室に配属されました。

先輩達とともに、楽しく研究して下さい。

2021年11月21日

2021年秋の学会発表・講演会情報

【第70回高分子討論会】リモート開催 2021年9月6-8日

 「周期的な配向/緩和操作による超高分子量ポリエチレンの溶融延伸性」

 「ポリアルキルメタクリレートを添加した潤滑油が高分子材料のトライボロジーに与える効果」

 「パイ共役超分子の昇温及び降温過程における分子運動性の解析」

 <依頼講演>

 「高分子鎖の絡み合いを利用した高次構造制御」

 「パルスNMR計測技術を用いたポリエチレン重合パウダーの構造解析」

 「In-situ X線/パルスNMR測定の融合による高分子材料の変形過程における構造変化の解析」

 

【日本セラミックス協会第37回関東支部研究発表会】リモート開催 2021年9月21・22日

 「ポリビニルアルコールを用いた繊維状炭化ホウ素の創製」

 

【トライボロジー会議2021秋】リモート開催 2021年10月27-29日

 「ポリアルキルメタクリレートのポリマー表面への吸着が摩擦低減に及ぼす効果」

 「摩擦材の摩擦・摩耗挙動に及ぼす金属粉の粒径効果」

 

【熱測定討論会】リモート開催 2021年10月27-29日

 「パイ共役超分子の昇温過程における相転移挙動と冷却結晶化条件が結晶多型に及ぼす効果」

 <奨励賞・受賞講演> 

 「高分子材料の高次構造がもたらす熱的挙動の解明に関する研究」

 

【2021年度繊維学会秋季研究発表会】リモート開催 2021年11月18・19日

 「異なる結晶構造を有する超高分子量ポリエチレン溶融二軸延伸膜の一軸延伸挙動」

 「ポリビニルアルコール不織布の構造を利用した炭化ホウ素繊維の創製」

 

【第32回エラストマー討論会】リモート開催 2021年11月24日・25日

 「直鎖状低密度ポリエチレン延伸フィルムの伸縮動作におけるタイ分子の状態変化」

 

【成形加工学会シンポジア’21】リモート開催、2020年11月30日-12月1日

 「エチレンアイオノマーの延伸および昇温過程における構造変化の追跡」

 「コモノマーを含有するポリオキシメチレン系フィルムの延伸挙動と二軸延伸への展開」

 「異なる結晶構造を有する超高分子量ポリエチレン溶融二軸延伸膜の一軸延伸挙動」

2021年09月28日

秋田県立湯沢高校で模擬授業を行いました

リモートにて、秋田県立湯沢高校で模擬授業を行いました。上原宏樹教授からは、「結び目の科学-釣り糸とDNA-」と題して、釣り糸とDNA に共通する「結び目」について、実験と通して体感してもらう授業を行いました。また、M2島袋君からは、自身の環境浄化膜の研究やSPring-8測定の経験、研究室の社会貢献活動(体験科学教室)など研究室での生活について、説明してもらいました。

 

2021年09月15日

山延教授のお誕生会

山延健先生のお誕生日のお祝いを4年生が企画してくれました。

研究室メンバーから、山延先生への感謝の気持ちをお伝えしました。山延先生からもお言葉をいただきました。

今後とも、研究室の学生諸君が仲良く過ごしてくれることを教員一同、願っています。

 

 

2021年09月13日

3年生の研究室見学

当研究室の見学を希望する3年生は撹上助教宛にメールで申し込んで下さい。

kakiage[at]gunma-u.ac.jp(送信時は、[at]を@に変更して下さい)

日程を調整して、見学日時をお知らせします。

複数で見学希望の場合は、全員の名前を記載して下さい。人数制限をする場合があります。

9月初旬からは学会等で予定が埋まっている日が多いですので、早めに申し込んでもらえればと思います。

2021年08月03日

第27回複合材料研究会の表彰

2021年7月22日と23日の2日間にわたり、10研究室合同で開催された中間報告会(第27回複合材料研究会)において、上原・撹上研究室では下記の7名が表彰されました。いずれも、わかりやすい発表と積極的な討論を熱意をもって行ったことが高く評価されました。おめでとうございます。

【M2 最優秀賞】
 髙澤 彩香 「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの溶融延伸特性」

 

【M1 最優秀賞】
 小倉 沙代子 「超高分子量ポリエチレン延伸フィルムへの圧縮による単斜晶および中間相の生成」

 

【M1 優秀賞】
 横地 優香 「延伸条件の最適化による溶融紡糸ポリエチレン繊維の高強度化」

 

【ベストディスカッション賞】
 本道 玲  「乾式紡糸による炭化ホウ素繊維の作製」

 

【B4 優秀賞】
 櫻庭 颯太郎 「高分子一軸延伸フィルムにおける self-hardening 現象の調査」

 

【B4 優秀賞】
 関根 悠平 「液晶ポリウレタンの延伸特性と構造変化」

 

[ 複合材料研究会・表彰Web ]

2021年07月30日

第27回複合材料研究会を開催しました

 2021年7月22日と23日の2日間にわたり、10研究室合同の中間報告会(第27回複合材料研究会)を開催しました。 教員11名を含む80名が参加し、M2発表22件、M1発表20件、卒研発表25件の合計67件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。また、Remoを用いた懇親会もM1実行委員が企画してくれて、学生と教員および学生間での交流が深まりました。

 学生の皆さんもリモート開催に慣れ、効率的に会の運営ができていました。取りまとめをしてくれたM1実行委員の皆さんは、ご苦労様でした。

 しかしながら、効率的になればなるほど、リモート開催の限界も感じるようになりました。皆さんの意識を高め、また、一体感を持ってもらうためにも、リアル開催の再開を模索していきいと思います。

 参加学生の皆さんには、冬の合同ゼミに向け、それぞれの課題に誠実に取り組んでくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2021年07月24日

キャリア計画でのCERI紹介

1年生対象の「キャリア計画」の授業の一環として、当研究室の卒業生で、社会人ドクターとして当研究室で「博士(理工学)」の学位を取得した狩野真貴子さんに、勤務先である「化学物質評価研究機構(CERI)」の紹介をしていただきました。

CERIは、化学物質等に関する試験・検査、評価、研究・開発等を行うことにより、化学物質等の品質の向上及び安全性の確保並びに環境保全及び衛生保持を図り、もって産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的として活動している機関です。

[ CERI Webページ ]

 

1年生の皆さんは、実社会での「研究」を具体的にイメージできたものと思います。

今回、気付いたことを自分自身のキャリア設計に役立てて下さい。

 

2021年07月13日

誕生会をしてもらいました

誕生日のお祝いにケーキと色紙をいただきました。

色紙のデザインがとてもセンスが良いです。

準備をしてくれた4年生に感謝します。

 

2021年07月09日

2021年春の学会発表・講演会情報

【日本ゴム協会2021年年次大会】リモート開催 2021年5月20-21日

 「スチレンブタジエンゴムの耐候性に与えるひずみ印加の影響」

 

【第70回高分子学会年次大会】リモート開催 2021年5月26-28日

 「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの溶融延伸特性」

 「ポリスチレンスルホン酸系ゲルの構造物性の解析」

 「超高分子量ポリエチレン延伸フィルムへの圧縮による単斜晶および中間相の生成」

 「ポリエチレンフィルムの表面変形特性における結晶緩和の影響」

 「ポリビニルアルコールを原料とした炭化ホウ素繊維の作製」

 

【2021年度繊維学会年次大会】リモート開催 2021年6月9-11日

 「SPMナノスクラッチ試験により評価したポリエチレンフィルムの表面変形特性」

 「乾式紡糸による炭化ホウ素繊維の作製」

 「溶融二軸延伸による超高分子量ポリエチレン薄膜の作製と物性評価」

 「超高分子量ポリエチレン繊維の構造形成に及ぼす延伸条件の影響」

 「直鎖状低密度ポリエチレン延伸フィルムの伸縮動作に及ぼすタイ分子の役割」

 「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの溶融延伸における分子量効果」

 

【プラスチック成形加工学会第32回年次大会】リモート開催 2021年6月16-17日

 「溶融二軸延伸技術による超高分子量ポリエチレン薄膜の作製と構造・物性解析」

 「超高分子量ポリエチレン繊維の構造形成における延伸条件の影響」

 「液晶性ポリウレタンの延伸/昇温過程における構造変化およびイオン導入効果」

 

2021年06月02日

満開の桜

毎年、複合材料研究会(合同ゼミ)参加の各研究室とともに、桐生が丘公園でお花見をしていましたが、残念ながら、今年はコロナ禍のため、できませんでした。
代りに、桐生キャンパスの満開の桜を載せておきます。

 

 

2021年03月31日

令和2年度の修了・卒業おめでとうございます

令和2年度の卒業、修了、おめでとうございます。

今年度の卒業式は、卒業生・修了生と教職員代表者のみが出席する形で行われました。

卒業式後、研究室の在学生と卒業生・修了生の記念品交換を行って思い出を深めました。

 


2021年03月25日

3年生報告会を開催

3月18日(木)に、3年生の練習実験の報告会を行いました。登校に制限がかかっているため、十分に実験の時間が取れなかったものと思います。本格的に研究が始動できるようになることを願っています。
2021年03月19日

第2回高分子学会関東支部北関東地区講演会に参加しました

令和3年3月5日(金)に、第2回高分子学会関東支部北関東地区講演会がリモート開催されました。

平成30年より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として連携していくことになりました。

合併後の第1回の講演会は、平成30年3月に群馬大学桐生キャンパスで開催され、第2回を令和2年3月に宇都宮大学峰キャンパスで開催予定でしたが、コロナ禍のため延期となり、今回、リモート開催することになりました。

当研究室からは、下記のポスター発表を行いました。

「イオン性ポリウレタンの構造および物性評価」
「ポリプロピレン・プレス成形フィルムの構造解析と物性評価」
「新規含6員環ポリオレフィンの延伸及び昇温過程における変形挙動のin-situ解析」
「ポリビニルアルコール繊維の延伸過程の構造変化」
「ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸過程における構造変化」
「超高分子量ポリエチレン原料パウダー種が溶融延伸に与える影響」

 

[ 高分子学会関東支部Web ]

2021年03月06日

令和2年度卒業研究発表会

3月1日(月)に令和2年度卒業研究発表会が行われ、当研究室の6人の卒研生も無事、発表を行いました。皆さん、1年間、よくがんばりました。
2021年03月02日

2020年度修士論文審査発表会

2月18日(木)と19日(金)に2020年度修士論文審査発表が行われ、高分子構造物性研究室および高分子材料科学研究室(8号館)の6人の修士2年生が発表を行いました。皆さん、大変立派な発表でした。3年間の集大成として、良い修論を仕上げて卒業して下さい。
2021年02月19日

3年生雑誌会を開催

1月14日(金)に、例年行っている3年生の雑誌会を行いました。今年も、リモート開催となりました。
コロナ禍のため、研究に不自由があると思いますが、みんなで協力して乗り越えていきましょう。
2021年01月15日

3年生雑誌会を開催

1月15日(金)に、例年行っている3年生の雑誌会を行いました。今年は、リモート開催となりました。
コロナ禍のため、研究に不自由があると思いますが、みんなで協力して乗り越えていきましょう。
2021年01月15日

第26回複合材料研究会の表彰

2020年12月19日と20日の2日間にわたり、10研究室合同で開催された中間報告会(第26回複合材料研究会)において、上原・撹上研究室および山延研究室では下記の12名が表彰されました。いずれも、わかりやすい発表と積極的な討論を熱意をもって行ったことが高く評価されました。おめでとうございます。

【M2 最優秀賞】
 西條 早紀 「ポリプロピレン・プレス成形フィルムの特異な結晶配向と変形機構」

 

【M2 優秀賞】
 渡邊 希 「超高分子量ポリエチレンフィルムの分子鎖絡み合い特性に及ぼす原料パウダーの影響」

 

【M2 優秀賞】
 新田 紗也花 「ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸過程における構造変化」

 

【M1 優秀賞】
 ⾼澤 彩⾹ 「バイモーダルな分⼦量分布を有する超⾼分⼦量ポリエチレンの溶融延伸挙動」

 

【M1 優秀賞】
 樋⼝ 敦也 「⾼分⼦トライボロジーにおける潤滑油の効果」

 

【M1 優秀賞】
 鶴⾙ 巧  「エチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーの引張変形過程における構造変化」

 

【M1 優秀賞】
 依⽥ 雄介 「ポリビニルアルコール不織布を⽤いた炭化ホウ素繊維の作製」

 

【M1 優秀賞】
 大森 健太 「超高分子量ポリエチレン融体の配向/緩和サイクルによる構造変化」

 

【B4 最優秀賞】
 ⼩倉 沙代⼦ 「ポリエチレン重合パウダーからの単斜晶の⽣成 」

 

【B4 最優秀賞】
 荒井 菜々 「ポリスチレンスルホン酸系ゲルの構造物性の解析」

 

【B4 優秀賞】
 本道 玲 「乾式紡糸による炭化ホウ素繊維の作製」

 

【B4 優秀賞】
 八木 敦史 「結晶性高分子の表面摩擦挙動における結晶緩和の影響」

 

[ 複合材料研究会・表彰Web ]

2020年12月21日

第26回複合材料研究会を開催しました

 2020年12月19日と20日の2日間にわたり、10研究室合同の中間報告会(第26回複合材料研究会)を開催しました。 教員11名を含む約110名が参加し、M2発表14件、M1発表22件、卒研発表34件の合計70件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。また、配属になったB3の自己紹介30件も行い、学生と教員および学生間での交流を深めました。

 前回に引き続くリモート開催という困難な状況の中、取りまとめをしてくれたM1実行委員の皆さんに参加教員一同、深く感謝しています。前回よりもさらにスムーズな運営となっており、関心しました。

 来年度のM1の皆さんも、先輩を引継ぎ、合同ゼミを円滑に運営してくれることを期待しています。

 厳しい状況を糧として成長する参加学生の皆さんの姿を見ることができ、明るい未来と希望を感じることができた2日間でした。

 

 

 

 

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2020年12月21日

2020年度の研究室配属

3年生6名が新しく高分子構造物性研究室に配属されました。

先輩達とともに、楽しく研究して下さい。

2020年11月21日

NMR討論会チュートリアルでの講演

2020年11月17日(月)にGメッセ高崎で開催された「第59回NMR討論会・チュートリアルコース」において、山延教授が「高分解能固体NMRから得られる高分子構造情報ー汎用性高分子、高分子液晶などー」の公演を、また、上原教授が「In-situパルスNMR測定による結晶性高分子の構造解析」の講演を行いました。

 

本チュートリアルは、例年、NMR討論会に先だって開催される講演会であり、日本核磁気共鳴学会の会員以外も無料で参加できるNMRの入門コースです。

[ 第59回NMR討論会webページへ ]

 

今回の講演では、高分子材料の構造解析へのNMRのアプローチ事例について紹介を行いました。特に、企業の方に興味を持っていただけたようです。

2020年11月18日

弘前大・竹内先生の講義とセミナー

2日間にわたり、弘前大学理工学部物質創成化学科・教授の竹内大介先生に、「高分子精密合成化学特論」の集中講義および「後周期遷移金属触媒を用いた新しい高分子の合成」に関する大学院セミナーを行っていただきました。

当研究室と竹内研究室は、「高分子合成技術と超延伸技術の融合によるスーパー・メンブレンの創製と応用展開」に関する共同研究プロジェクトを推進しています。

[ 共同研究プロジェクト ]

 

コロナ禍でリモート開催となりましたので、来年度に延期しようかとも思いましたが、今年の学生の皆さんに学習の機会を与えないのも申し訳ないと思い、開催いたしました。

 

高分子の構造物性の研究においては、ポリマーメーカーから供給されたポリオレフィンを扱っているものの、その合成についてはあまり意識していなかったと思います。その意味で、いろいろな気付きがあったことが、学生の皆さんの質問からも感じられました。

また、多数の先生方にもご参加いただき、ありがとうございました。質疑応答から、今後の研究につながるアイデアも浮かびました。感謝申し上げます。

 

合同ゼミ(複合材料研究会)も含め、今後も、弘前大・竹内研究室との共同研究を推進していきたいと思います。

[ 弘前大・竹内研究室webへ ]


2020年10月30日

CERIの研究紹介

2年生対象の「学びのリテラシー(3)」の一環として、当研究室の卒業生で、現在、社会人ドクターとして所属している狩野真貴子さんに、勤務先である「化学物質評価研究機構(CERI)」の紹介をしていただきました。

CERIは、化学物質等に関する試験・検査、評価、研究・開発等を行うことにより、化学物質等の品質の向上及び安全性の確保並びに環境保全及び衛生保持を図り、もって産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的として活動している機関です。

[ CERI Webページ ]

 

2年生の皆さんは、実社会での「研究」を具体的にイメージできたものと思います。

今回、気付いたことを自分自身の将来設計に役立てて下さい。

 

2020年10月29日

熱測定ウェビナーでの講演

2020年10月26日(月)に日本熱測定学会主催で開催された「熱測定ウェビナー2020」において、上原教授が「DSC測定とin-situ X 線測定の融合による高分子材料の融解挙動解析」の講演を行いました。

 

本講演は、例年、熱測定討論会で開催している熱測定応用講座の一環として開催されました。

[ 熱測定オンライン討論会2020 webページへ ]

 

2020年10月28日

第25回複合材料研究会の表彰

2020年7月23日と24日の2日間にわたり、10研究室合同で開催された中間報告会(第25回複合材料研究会)において、上原・撹上研究室および山延研究室では下記の7名が表彰されました。いずれも、わかりやすい発表と積極的な討論を熱意をもって行ったことが高く評価されました。おめでとうございます。

【M2 特別賞】
 西條 早紀 「ポリプロピレン・プレス成形フィルムの特異な結晶配向と変形機構」

 

【M1 最優秀賞】
 ⾼澤 彩⾹ 「バイモーダルな分⼦量分布を有する超⾼分⼦量ポリエチレンの溶融延伸挙動の
        in-situ測定」

 

【M1 最優秀賞】
 樋⼝ 敦也 「⾼分⼦トライボロジーにおける潤滑油の効果」

 

【M1 最優秀賞】
 鶴⾙ 巧  「エチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーの応⼒-ひずみ挙動解析」

 

【M1 優秀賞】
 依⽥ 雄介 「ポリビニルアルコール不織布を⽤いた炭化ホウ素繊維の作製」

 

【B4 優秀賞】
 ⼩倉 沙代⼦ 「ポリエチレン重合パウダーからの単斜晶の⽣成」

 

【B4 優秀賞】
 原澤 椋⼰ 「複合溶融プロセスによる超⾼分⼦量ポリエチレン薄膜の⾼強度化」

 

【B4 優秀賞】
 荒井 菜々 「ポリスチレンスルホン酸系ゲルの構造物性の解析」

 

【B4 優秀賞】
 横地 優⾹ 「溶融紡⽷ポリエチレン・コンポジット繊維の作製」

 

[ 複合材料研究会・表彰Web]

2020年07月30日

第25回複合材料研究会を開催しました

2020年7月23日と24日の2日間にわたり、10研究室合同の中間報告会(第25回複合材料研究会)を開催しました。 教員11名を含む約90名が参加し、博士発表3件、M2発表15件、M1発表22件、卒研発表36件の合計76件の研究発表を行い、それぞれの発表に対して、学生間で活発な討論が行われました。

今年度は、リモート開催という特殊な状況であり、M1実行委員の皆さんは例年とは違った大変さを感じたことと思います。滞りなく進行してもらい、参加教員一同、深く感謝しています。M1間で何度も話し合いをして、一致団結して実施できた賜物と思います。ご苦労様でした。

 

 

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2020年07月28日

第3回トライボロジー勉強会の開催

7月21日(火)にENEOS㈱のリサーチ・エキスパートである田川一生博士に、第3回トライボロジー勉強会を開催していただきました。今回が前期・最終回となります。

これまでの3回のご講演を通じて、トライボロジーに関する知識を身につけるとともに、企業での材料開発や、キャリア形成に関しても認識を深められたのではないかと思います。

今後、本勉強会で得られた貴重な知見を各自の研究や将来の仕事に生かしていってもらえればと思います。

2020年07月28日

2020年秋の学会発表・講演会情報

【招待講演】ACS Fall 2020 National Meeting & Exposition, Symposium on “NMR of Materials”

  “In-Situ Solid-State 1H-NMR Measurements during Various Processes of Polymeric Materials”,

  Hiroki Uehara

  August 16-20 (2020)

 

【講演会】群馬大学科学技術振興財団ワンポイントセミナー 2020年9月18日

 「分子を引き延ばして強い繊維をつくる(上原宏樹)」

 「高分子を利用した形態機能性セラミックスの作製(撹上将規)」 

 [ 群馬大学科学技術振興財団ワンポイントセミナー Web ]

 

【トライボロジー会議2020秋】リモート開催 2020年11月11-13日

 「潤滑油組成が高分子トライボロジーに与える影響」

 「樹脂成分が摩擦材物性に与える影響」

 

【講演会】第95回日本化学会東北支部青森地区講演会 弘前大学理工学部1号館 2020年11月20日

 「高分子鎖の絡み合い制御によるスーパー・メンブレンの創成(上原宏樹)」

 

【ポリマー材料フォーラム】タワーホール船堀(江戸川区)2020年11月26-27日

 「ポリプロピレン・プレス成形フィルムの変形挙動」

 「バイモーダルな分子量分布をもつ超高分子量ポリエチレンの溶融延伸」

 「コモノマー組成がポリオキシメチレン共重合体フィルムの配向結晶化挙動に及ぼす影響」

 「異なる化学組成を有するポリウレタンエラストマーの引張り変形過程における構造変化と物性発現」

 「ポリアルキルメタクリレートを添加した潤滑油が高分子材料の摩擦摩耗挙動に与える影響」

 「溶融プロセスによる高強度ポリエチレン繊維の作製」

 

【成形加工学会シンポジア’20】富山国際会議場大手町フォーラム・富山市民プラザ 2020年12月1-2日
 「異なる組成比を有するエチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーの引張変形挙動の追跡」

 「超高分子量ポリエチレンの溶融延伸性に与えるバイモーダルな分子量分布の効果」

 「超高分子量ポリエチレンフィルムの分子鎖絡み合い特性に及ぼす原料パウダー種の影響」

 「溶融紡糸・延伸によるポリエチレン繊維の作製と高強度化」

 

2020年07月11日

第2回トライボロジー勉強会の開催

7月6日(月)にENEOS㈱のリサーチ・エキスパートである田川一生博士に、第2回トライボロジー勉強会を開催していただきました。

今回は、潤滑油の化学構造がトライボロジー特性にどのような影響を及ぼすか、長年に渡って蓄積されたご経験に裏打ちされた理論をご講演いただきました。加えて、第1回勉強会を受けた学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。

学生の皆さんにとっては、トライボロジー理論とともに、企業での研究の進め方などを知る良い機会になったと思います。また、群馬大学工学部卒業の大先輩からのお話ということで、大いにエンカレッジされたことと思います。

なお、ENEOS㈱は2020年6月にJXTGエネルギー㈱から社名変更になっています。

2020年07月07日

オープンキャンパス用動画撮影

オープンキャンパスにて公開する動画を専門のカメラマンの方々に撮影していただきました。

 

 

 

いつもと勝手が違い、緊張したことと思います。

 

協力してくれた研究室学生の皆さん、ご苦労様でした。

2020年06月29日

撹上助教の奨励賞の受賞お祝い

撹上将規助教の繊維学会奨励賞受賞をお祝いする会が、M1を中心にリモートで開催され、学生からの記念品が渡されました。

 

繊維学会の将来を担う撹上先生のご研究がますます発展していく中、研究室所属の学生には、撹上助教について行くとともに、当研究室の伝統を引き継いで行ってもらいたいと願っています。

 

社会に役立つ人材となれるよう、皆さん、頑張って下さい。

2020年06月28日

第1回トライボロジー勉強会の開催

6月16日(火)にJXTGエネルギー㈱のリサーチ・エキスパートである田川一生博士に、当研究室の所属学生を対象にトライボロジー(摩擦・摩耗挙動)に関する第1回勉強会を開催していただきました。

田川博士は、当学科の修士課程を1988年に修了され、三菱石油㈱(現・JXTGエネルギー)に入社後、湘南工科大でトライボロジーに関する学位を取得されました。現在、日本トライボロジー学会の理事としてもご活躍です。

勉強会では、これまで、田川博士が中央研究所にて一貫して取り組まれてきた「潤滑油開発」の基礎となるトライボロジー全般に関して、その一部を解説していただきました。

今後、月一回程度の勉強会をお願いし、学生・教員ともにトライボロジーに関する理解を深めたいと思います。

2020年06月23日

【学外の方へ】リモートでの共同研究打合せ

当研究室では、学外の方とリモートでの共同研究打合せを行っております。

Zoomの場合、群馬大学をホストとしてミーティングを設定することが可能です。

その他のリモートシステム(Webex、Skype for Bussiness、Teamsなど)の場合、招待状をお送りいただければ、対応可能です。

出張せずに打合せができますので、幅広く打合せ日程が設定できると思います。

よろしくお願い申し上げます。

2020年06月21日

リモート合同ゼミのM1実行委員会を開催

草津セミナーハウスが廃止になったため、今年度は、複合材料研究会(合同ゼミ)を那須スポーツパークで開催予定でしたが、コロナウイルスの影響でキャンセルとなりました。そこで、リモート形式で7月23日・24日に開催することにしました。

今年度も、群馬大、東京工芸大、静岡県立大、弘前大から、計11名の教員の研究室が参加します。

例年通り、群馬大M1の皆さんに運営をお願いしています。第1回実行委員会もリモートにて6月9日に開催しました。

リモートでの開催となり、今までとは違う難しさがあると思いますが、それぞれの対応力を高める良い機会としたいと思います。

ご協力、よろしくお願いします。

2020年06月10日

卒研生および院生の実験一部再開

群馬大学理工学部における卒研生および院生の実験(単位認定に関わる内容)について、3密を避ける措置を講じることを前提に一部再開することが認められました。

当研究室においても午前・午後に分かれて登校することで、実験を開始しております。

引き続き、データ解析などは自宅にて行い、ディスカッションや打合せはリモートで行います。

不自由な状況ではありますが、計画的に試料調製や測定を行うことになり、効率的に研究を進める能力が身に着くのではと思います。

M1を中心に、各自の実験予定の調整を行ってもらっています。皆で協力して、研究室活動を進めていきたいと思います。

2020年06月08日

2020年度第1回研究室ミーティング

4月3日(金)に、2020年度第1回目の研究室ミーティングをweb上で行いました。PC上ですが、皆さんの顔が揃い、安心しました。
厳しい状況を乗り越える中で得られた各自の気付きを研究に昇華させていくことに意義があると思います。これまでとは形が異なりますが、研究室としての活動を充実させていく点に変わりはありません。是非、皆んなで一致団結してこの危機を乗り越えましょう。
2020年04月06日

2020年春の発表・講演会の中止

 下記の発表・講演会は、中止となりました。

 

【第67回固体NMR・材料フォーラム】2020年5月22日 理化学研究所横浜キャンパス
 「In-situパルスNMR計測技術による高分子材料の構造解析(招待講演)」

【トライボロジー会議2020春】2020年5月25-27日 国立オリンピック記念青少年総合センター
 「潤滑油組成が高分子トライボロジーに与える影響」
 「摩擦材物性における樹脂成分の影響」

【第69回高分子学会年次大会】2020年5月27-29日 福岡国際会議場
 「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの溶融延伸挙動のin-situ 測定」
 「パイ共役系超分子の昇温および降温過程における相転移挙動のin-situ解析」
 「エチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーの応力・ひずみ挙動解析」
 「潤滑油組成が高分子トライボロジーに与える効果」
 「ポリビニルアルコール不織布を用いた炭化ホウ素繊維の作製」
 「超高分子量ポリエチレン溶融二軸延伸フィルムからの溶融延伸」


2020年04月04日

2020年春の発表・講演会情報

【第67回固体NMR・材料フォーラム】2020年5月22日 理化学研究所横浜キャンパス
 「In-situパルスNMR計測技術による高分子材料の構造解析(招待講演)」

【トライボロジー会議2020春】2020年5月25-27日 国立オリンピック記念青少年総合センター
 「潤滑油組成が高分子トライボロジーに与える影響」
 「摩擦材物性における樹脂成分の影響」

【第69回高分子学会年次大会】2020年5月27-29日 福岡国際会議場
 「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの溶融延伸挙動のin-situ 測定」
 「パイ共役系超分子の昇温および降温過程における相転移挙動のin-situ解析」
 「エチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーの応力・ひずみ挙動解析」
 「潤滑油組成が高分子トライボロジーに与える効果」
 「ポリビニルアルコール不織布を用いた炭化ホウ素繊維の作製」
 「超高分子量ポリエチレン溶融二軸延伸フィルムからの溶融延伸」

【2020年度繊維学会年次大会】2020年6月10-12日 タワーホール船堀
 「パイ共役系超分子の昇温および降温過程における相転移挙動のin-situ計測」
 「In-situ測定によるバイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの
                                溶融延伸挙動の追跡」
 「エレクトロスピニングにより得られたポリビニルアルコール不織布を用いた炭化ホウ素繊維の作製」
 「高分子トライボロジーにおける潤滑油の効果」
 「超高分子量ポリエチレン二軸延伸フィルムからの溶融延伸挙動」
 「超高分子量ポリエチレン融体の配向/緩和サイクルによる構造変化」
 「ポリウレタン・エラストマーの延伸過程における配向結晶化挙動のin-situ計測」
 「組成比の異なるエチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーにおける応力・ひずみ挙動の解析」
 「ポリオキシメチレン共重合体・ブレンドフィルムの延伸過程における配向結晶化のin-situ計測」
 「摩擦材の摩擦・摩耗挙動における樹脂成分の効果」

【プラスチック成形加工学会第31回年次大会】2020年6月24・25日 タワーホール船堀
 「In-situ計測技術によるポリオキシメチレン共重合体・ブレンドフィルムの
                         延伸過程における配向結晶化挙動の追跡」
 「異なる組成比のエチレン-アクリル酸共重合体およびアイオノマーにおける引張挙動の解析」
 「ポリウレタン・エラストマーの変形過程における構造変化のin-situ解析」


2020年03月07日

2019年度修士論文発表会

2月18日(火)と19日(水)に2019年度修士論文発表会が行われ、高分子構造物性研究室および高分子材料科学研究室(8号館)の6人の修士2年生が発表を行いました。皆さん、大変立派な発表でした。3年間の集大成として、良い修論を仕上げて卒業して下さい。
2020年02月20日

SPring-8にて測定を行いました(2019B期2回目)

2020年2月13日~15日に、SPring-8にて測定を行いました。今回は、BL40XUご担当の青山様のご尽力で、トラブルもなく予定の測定を完了させることができました。深く感謝申し上げます。

測定に参加した学生諸君は、お疲れ様でした。帰りに相生港で昼食を食べました。

 

 

2020年02月17日

第66回堀マラソンに参加しました

第66回堀マラソンに参加しました。今年は、3年生も数多く参加してくれました。参加教員、卒研生、院生、および、卒業生の皆さんに感謝します。

2020年02月10日

静岡県立大学・永井研を訪問しました

1月30日に、静岡県立大学・永井大介先生の研究室を、山延教授、上原教授、撹上先生、M2大学院生3名が訪問し、修論発表会に向けた研究打合せを行いました。永井先生は、当学科で助教を勤められ、現在は、静岡県立大学・食品栄養科学部で准教授として研究室を主宰しておられます。ご専門は、精密高分子合成を基盤とした環境高分子材料の創成です。

 

 

2020年02月03日

3年生雑誌会を開催

1月17日(金)に、例年行っている3年生の雑誌会を行いました。今年は、工学部記念館で行ったので、本格的な雰囲気となりました。その後、学外で研究室新年会を行いました。
高分子材料科学研究室と合わせ、約40名が一堂に会しました。学生同士で連携して、研究面でも生活面でも充実した日々を過ごして行って下さい。
2020年01月20日

撹上助教のお誕生会

撹上将規助教のお誕生日のお祝いをしました。

企画してくれた4年生に感謝します。

 

2020年01月13日

明けましておめでとうございます

明けまして、おめでとうございます。昨年は、撹上助教が群馬大に戻られ、当研究グループが新しい歴史を刻むこととなりました。さらに研究のウィングが広がるととともに、これからの発展を感じます。本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

群馬大学 上原宏樹

2020年01月01日

第24回複合材料研究会を開催しました

2019年12月20日から23日まで、草津セミナーハウスにて、10研究室合同の中間報告会(第24回複合材料研究会)を開催しました。

今年度で草津セミナーハウスが廃止となるため、草津での合同ゼミは今回が最後となりました。

草津セミナーハウスの皆様、10年間にわたり、大変お世話になりました。

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2019年12月24日

ロボット展に参加しました

12月18日に、東京・晴海で開催されたロボット展に参加しました。当研究室と高分子材料科学研究室が提供した「群大豆腐」が、共同研究企業のデモンストレーション使われました。お役に立てて、良かったです。

 

動画がアップされています。2分40秒~3分13秒の位置に「群大豆腐」が出てきます。 …更に詳しく

2019年12月19日

キャノン財団リユニオンに参加しました

12月6日に、大手町ファーストスクエアカンファレンス(東京都千代田区)で開催のキャノン財団リユニオン2019に研究室配属されたB3の学生6名とともに参加し、群馬大学Sメンブレンプロジェクトの紹介を行いました。

【ブース紹介】

 「群馬大学Sメンブレンプロジェクト」

 

帰りに、東京駅周辺で開催されていたイルミネーションを見てきました。

 

 

2019年12月09日

2019年度・繊維学会秋季研究発表会に参加しました

11月9日~10日に、信州大学上田キャンパス(長野県上田市)で開催の2019年度・繊維学会秋季研究発表会に参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】

 「直鎖状低密度ポリエチレン延伸フィルムの伸縮動作における分子構造変化の追跡」

【ポスター発表】

 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」

 

2019年11月11日

埼玉県立松山高校で模擬授業を行いました

10月31日に、埼玉県立松山高校で上原宏樹教授が模擬授業を行いました。釣り糸の強度を比べる実験を生徒さんにも体験してもらいました。久しぶりの模擬授業でしたが、楽しくやらせていただきました。

 

2019年11月01日

第55回熱測定討論会に参加しました

10月24日~26日に、近畿大学東大阪キャンパス(大阪市東大阪市)で開催された第55回熱測定討論会に参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】
 「超高分子量ポリエチレン溶融延伸フィルムおよび繊維の結晶構造変化におけるDSCとWAXDの融合」【ポスター発表】
 「In-situ WAXD及びDSC測定によるポリ(スチレン-エチレン)ランダム共重合体フィルムの
                                        融解挙動解析」

 

帰りの新幹線で、ドクターイエローに出会いました。

 

 

2019年10月28日

2019群桐祭

2019年群桐祭にて、高分子材料科学研究室(山延・米山)と合同で、科学体験教室「目指せ!プラスチック博士」を行いました。また、今年も「からあげ」の模擬店を出しました。

 

 


2019年10月21日

第68回高分子討論会に参加しました

9月25日~27日に、福井大学文京キャンパス(福井県福井市)で開催された第68回高分子討論会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】
 「溶融二軸延伸技術を用いた超高分子量ポリエチレンフィルムの高性能化及び膜構造形成」
 「ナイロン6フィルムの延伸過程における構造変化のin-situX線回折測定と物性評価」

 


 

2019年09月30日

滋賀県立大学にて共同研究打合せを行いました

9月17日に、山延先生、撹上先生、B4比田井君、M1西條さんとともに滋賀県立大学工学部を訪問し、加藤真一郎先生、鈴木一正先生と、パイ共役系超分子に関する共同研究打合せを行いました。

 

2019年09月20日

研究室旅行@新潟

高分子材料科学研究室(山延先生・米山先生)とともに、新潟に研究室旅行に行きました。学生の皆さん、楽しかったでしょうか?来年は、是非、全員で行けるように日程調整したいと思います。

後期も、それぞれ、学会出張、打ち合わせ、SPring-8測定、学園祭、合同ゼミ、Sメンブレン交流会など、イベントが目白押しですが、皆で協力して乗り切って下さい。

 

 

 

2019年09月12日

山延教授のお誕生会

山延健先生のお誕生日のお祝いをしました。

準備をしてくれた4年生に感謝します。

 

2019年09月12日

SMIC2019/複合材料懇話会・化学技術懇話会を共同開催しました

2019年9月6日に、桐生市民文化会館にて、Sメンブレン・プロジェクトと化学・生物化学科の共催にて、「元素化学と材料科学に関するSメンブレン国際会議(SMIC2019)」を開催しました。引き続き、Sメンブレン・プロジェクトと北関東産官学協議会の共催にて、「複合材料懇話会」と「化学技術懇話会」を同時開催しました。

100名を超える方々のご参加をいただきました。誠にありがとうございました。

下記の先生方に招待講演いただきました。

 

パトリック・テアト― 教授(独カールスエー工科大)

 

網井 秀樹 教授(群馬大)

 

覚知 亮平 助教(群馬大)

 

高坂 泰弘 准教授(信州大)

 

大平 昭博 主任研究員(産総研)

 

亀田 恒徳 教授(農研機構)

 

荒木 潤 准教授(信州大)

 

 今後も、膜材料を通じた研究交流を行っていく予定です。引き続き、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

SMIC2019/複合材料懇話会・化学技術懇話会

実行委員一同

 

2019年09月11日

【9月6日開催】国際会議の参加登録(3年生)

9月6日(金)開催の国際会議SMIC-2019(桐生市市民文化会館)への3年生の参加申込(無料)については、8月16日(金)まで締め切りを延長しますので、希望者は下記の国際会議のサイト上で参加登録をして下さい。
[ SMIC-2019 サイト]
サイトページ右上の「Onliene Registration」をクリックして、必要事項を入力して下さい。3年生については、Supervisor(指導教員)はクラス担任の先生を入力して下さい。Poster Presentation は「No, I would only like to join the meeting(聴講のみ)」を選択してください。懇親会参加希望「Would you attend a banquet night (7000 JPY) ? 」は、「No」を選択してください。
わからないことがあれば、上原教授宛hirokiuehara[at]gunma-u.ac.jp(送信時は、[at]を@に変更して下さい)にメールで問い合わせてください。

2019年08月12日

【CB3年生】研究室見学

8月9日(金)に、恒例の3年生に向けての研究室説明会が工学部記念館で行われました。
当研究室の研究内容について、撹上助教から説明していただきました。
当研究室の3年生見学は、8月下旬から可能です。9月中旬からは学会等で不在の日が多くなりますので、早めに申し込んでもらえればと思います。
希望者は下記・撹上助教宛kakiage[at]gunma-u.ac.jp(送信時は、[at]を@に変更して下さい)にメールで申し込んで下さい。日程を調整して、見学日時をお知らせします。複数で見学希望の場合は、全員の名前を記載して下さい。

2019年08月11日

令和元年度・企業懇談会でポスター展示します

2019年8月27日(火)に桐生キャンパスで開催される令和元年度・理工学部企業懇談会にて、「Sメンブレン・プロジェクト」のポスター展示を行います。

ご興味のある方は、是非、お立ち寄り下さい。プロジェクト内容の説明とともに、プロジェクト概要をまとめたパンフレットをお配りします。

 

[ 2019企業懇談会web ]

2019年08月06日

2019年度・TA慰労会を開催しました

学生実験、情報化学、ピアサポート等、TA各位の学科への貢献を労うため、毎年、7月下旬にTA慰労会を開催しています。今年も、ビールサーバーの他、チューハイサーバーも用意し、7月24日に桐園にて行いました。今年は、天気が良かったせいか、飲み物が売り切れました。来年は、もう少し量を増やそうと思います。

参加費を拠出していただいた教職員各位に深く御礼申し上げます。

2019年07月24日

第23回複合材料研究会を開催しました

2019年7月14日から16日まで、草津セミナーハウスにて、10研究室合同の中間報告会(第23回複合材料研究会)を開催しました。

今回は、東京工芸大学・豊田光紀先生から、「実験室EUV顕微鏡の開発とポリマー試料のモルフォロジー解析への応用」と題したご講演をしていただきました。

また、16日午後には、信越化学㈱シリコーン電子材料技術研究所を見学しました。

M1実行委員の皆さんは、スムースな運営、進行をありがとうございました。

 

 

 

[ 複合材料研究会Web ]

2019年07月23日

不思議な改札口

コンビニの中に改札口を見つけました。さて、どこの駅でしょうか?

2019年07月10日

2019年秋の学会発表・講演会情報

【SMIC 2019】桐生市市民文化会館 2019年9月6日 英語ポスター発表
 「ポリ(エチレン-スチレン)ランダム共重合体フィルムの変形過程における構造変化のin-situ X線計測」
 「直鎖状低密度ポリエチレン延伸フィルムの伸縮動作における分子構造変化の追跡」
 「溶融二軸延伸技術を用いた超高分子量ポリエチレンフィルムの高性能化及び膜構造形成」
 「ナイロン6フィルムの延伸過程における構造変化のin-situX線回折測定と物性評価」
 「スチレンスルホン酸ナトリウム骨格を有するハイドロゲルの合成とその構造」
 「ポリアミド6の摩擦摩耗特性に与える高強度ポリアミド繊維の影響」
 「新規6員環ポリオレフィンの製膜とその物性」
 「ポリプロピレン圧縮成形フィルムの結晶配向と力学的性質」

 「異なる超高分子量ポリエチレン原料のフィルム成形性および溶融延伸性の比較」
 「イオン性ポリウレタンの構造および物性評価」
 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」 
 「ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸過程における構造変化」

【高分子討論会】福井大学文京キャンパス 2019年9月25-27日
 「溶融二軸延伸技術を用いた超高分子量ポリエチレンフィルムの高性能化及び膜構造形成」
 「ナイロン6フィルムの延伸過程における構造変化のin-situX線回折測定と物性評価」

【熱測定討論会】近畿大学東大阪キャンパス 2019年10月24-26日】
 「超高分子量ポリエチレン溶融延伸フィルムおよび繊維の結晶構造変化におけるDSCとWAXDの融合」
 「In-situ WAXD及びDSC測定によるポリ(スチレン-エチレン)ランダム共重合体フィルムの融解挙動解析」

【繊維学会秋季研究発表会】信州大学上田キャンパス 2019年11月9-10日
 「直鎖状低密度ポリエチレン延伸フィルムの伸縮動作における分子構造変化の追跡」
 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」

【プラスチック成形加工学会秋季大会】グランドホテル高松 2019年11月26-27日
 「ポリプロピレン・プレス成形フィルムの特異な結晶配向と変形機構」

【ポリマー材料フォーラム】ウィンクあいち(名古屋) 2019年11月21-22日
 「スチレンスルホン酸ナトリウム骨格を有するハイドロゲルの合成とその構造」
 「ポリアミド6の摩擦摩耗特性に与える高強度ポリアミド繊維の影響」
 「固体NMR測定によるメタロセン系超高分子量ポリエチレンフィルムの構造解析と溶融延伸挙動のin-situ計測」

【エラストマー討論会(日本ゴム協会)】大田区産業プラザPiO 2019年12月9-10日
 「ポリ(エチレン-スチレン)ランダム共重合体フィルムの変形過程における構造変化のin-situ X線計測」

 

【講演会】群馬大学科学技術振興財団ワンポイントセミナー 2019年10月18日
 「分子を引き延ばして強い繊維をつくる(上原宏樹)」
 「高分子を利用した形態機能性セラミックスの作製(撹上将規)」
  http://www5.wind.ne.jp/g-kagishin/seminar/index.html

 

2019年07月10日

第152回ポバール会に参加しました

7月6日に、京都大学楽友会館(京都府京都市)で開催された第152回ポバールに参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】
 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」

 

2019年07月08日

誕生会の御礼

誕生日のお祝いをありがとうございました。

準備をしてくれた4年生に感謝します。

 

2019年07月05日

研究室BBQを行いました。

桐生市市民広場にて、高分子材料科学研究室とともにBBQを行いました。天気が良くてよかったです。企画してくれた4年生諸君に感謝します。

これからも、みんなで仲良く楽しく研究室生活を過ごして下さい。

2019年06月23日

第112回複合材料懇話会との共催

6月14日午後に桐生キャンパスで開催される複合材料懇話会に共催して、Sメンブレン・プロジェクトに関して、現メンバーの曾根先生ならびに新メンバーの張先生、撹上先生にご講演いただきました。また、これら3名の先生のご講演に先立ち、懇話会参加企業の方々に、副学長の花屋先生から群馬大学の各センターのご紹介をしていただくとともに、プロジェクトの概要の説明をさせていただきました。

第112回複合材料懇話会・講演会
【主催】複合材料懇話会(北関東産官学研究会)
【共催】群馬大学重点支援「Sメンブレン」プロジェクト
【プログラム】
13:45-13:55 花屋 実 先生(群馬大学副学長)
      「群馬大学の各センターの活動紹介」
13:55-14:15 上原・浅川先生・覚知先生
      (群馬大学大学院理工学府分子科学部門)
      「Sメンブレン・プロジェクトの紹介」
14:25-15:25 曾根 逸人 先生(群馬大学大学院理工学府電子情報部門)
      「ナノスケール計測加工技術を用いた高感度バイオセンサの創製」
15:40-16:10 張 慧 先生(群馬大学大学院理工学府電子情報部門)
      「ナノ微細加工技術による高感度シリコンナノワイヤバイオセンサの
       作製及びアトモル濃度の抗原抗体反応の検出」
16:20-17:00 撹上 将規 先生(群馬大学大学院理工学府分子科学部門)
      「高分子が作り出す構造形態を利用した材料機能の創出」

 

[ 複合材料懇話会Web ]

 

2019年06月17日

パーキンエルマーにて講演を行いました

2019年6月7日に、(株)パーキンエルマージャパン横浜本社にて、実践に役立つ熱分析セミナーとして、上原宏樹教授が下記の講演を行いました。

【講演】「DSC測定とin-situ X 線測定の融合による高分子材料の融解挙動解析」

[ 実践に役立つ熱分析セミナーWebサイト ]

ポリエチレンおよびポリプロピレンの融解挙動解析に関して、これまで得られた知見をご紹介しました。

 

次回7月5日は、撹上将規助教による、下記の講演が予定されております。

【講演】「PE繊維の昇温過程でのWAXD測定とDSC測定の融合」

2019年06月10日

高分子学会関東支部千葉地区にて講演を行いました

2019年6月4日に、千葉大学西千葉キャンパスにて開催された高分子学会関東支部主催の第95回千葉地域活動高分子研究交流講演会にて、上原宏樹教授が下記の講演を行いました。

【講演】「溶融延伸法による超高分子量樹脂の高性能化・高機能化」

[ 高分子学会関東支部千葉地区Webサイト ]

袖ケ浦地区の企業の方々にも多数ご参加いただき、有意義な時間となりました。ありがとうございました。

2019年06月09日

2019年度繊維学会年次大会に参加しました

6月5日~7日に、タワーホール船堀(東京・江東区)で開催された2019年度繊維学会年次大会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【ポスター発表】

 「新規6員環ポリオレフィンの製膜とその物性」

 「ポリプロピレン圧縮成形フィルムの結晶配向と力学的性質」

 「異なる超高分子量ポリエチレン原料のフィルム成形性および溶融延伸性の比較」

 「イオン性ポリウレタンの構造および物性評価」

 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」

 「ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸過程における構造変化」

M1の皆さんは、先週に引き続き連続での学会発表、お疲れ様でした。

2019年06月08日

第68回高分子年次大会に参加しました

5月29日~31日に、大阪国際会議場で開催された第68回高分子学会年次大会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】

 「新規6員環ポリオレフィンの製膜とその物性」

 「ポリプロピレン圧縮成形フィルムの結晶配向と力学的性質」

 「異なる超高分子量ポリエチレン原料のフィルム成形性および溶融延伸性の比較」

 「イオン性ポリウレタンの構造および物性評価」

 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」

 「ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸過程における構造変化」

高分子物性の研究発表が全体に少なかったせいか、聴講者が例年より多かったように思います。

M1の皆さんは、初めての学会発表が口頭で準備が大変だったと思いますが、よく頑張りました。

2019年06月03日

高校説明会にて群馬大学理工学部の紹介を行いました

2019年5月25日にビエント高崎にて開催された大学進学セミナー高崎会場 2019「大学説明会」において、上原宏樹教授が「理工学は楽しい!群馬大学理工学部の紹介」を行いました。

いつもの釣り糸実験の実演を行いましたが、高校生に交じって、他大学の先生方も聴講されていて、少しびっくりしました。

2019年05月27日

2019年春の発表・講演会情報

【実践に役立つ熱分析セミナー】(株)パーキンエルマージャパン横浜本社 トレーニングルーム
 「DSC測定とin-situ X線測定の融合による高分子材料の融解挙動解析(2019年5月17日開催)」
 「PE繊維の昇温過程でのWAXD測定とDSC測定の融合(2019年7月5日開催)」


【日本ゴム協会年次大会】2018年5月23-24日 京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス
 「促進耐候性試験時の雨を想定した水噴霧がSBRの劣化に与える影響(2)
  ~カーボンブラック配合SBR~」

 

【高分子学会年次大会】2019年5月29-31日 大阪国際会議場
【繊維学会年次大会】2019年6月5-7日 タワーホール船堀(東京・江戸川区)
 「新規6員環ポリオレフィンの製膜とその物性」
 「ポリプロピレン圧縮成形フィルムの結晶配向と力学的性質」
 「異なる超高分子量ポリエチレン原料のフィルム成形性および溶融延伸性の比較」
 「イオン性ポリウレタンの構造および物性評価」
 「ポリビニルアルコール繊維の延伸による構造及び物性変化」
 「ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸過程における構造変化」
 「金属配位親水性ポリマーと金属イオンのゲル化を利用した有機無機複合材料の創製」

 

【講演会】2019年6月4日 千葉大学西千葉キャンパス(千葉市)
  第95回千葉地域活動高分子研究交流講演会(高分子学会関東支部)
 「溶融延伸法による超高分子量樹脂の高性能化・高機能化」


【プラスチック成形加工学会】2019年6月12-13日 タワーホール船堀(東京・江戸川区)
 「極微量造核剤の添加によるポリプロピレン成形品の構造物性の制御」

 

2019年04月17日

お花見と撹上先生の歓迎会

複合材料研究会(草津ゼミ)参加の山延・米山研、浅川研、高橋剛研とともに、桐生が丘公園でお花見をしました。
また、夜には、撹上先生の歓迎会を行いました。

 

 



2019年04月05日

撹上助教が赴任しました

 2019年4月1日付けで、撹上将規助教が赴任しました。撹上助教は、当研究室のインプロセス計測システム(X線およびNMR)を立ち上げられ、2007年に学位を取得されました。その後、埼玉大学および信州大学で助教を務められ、この度、母校の発展のために、群馬大学に戻って来て下さいました。
 「令和」となる本年、当研究室も、新しい歴史を刻むこととなります。

[ 撹上助教のプロフィール ]

2019年04月01日

滋賀県立大にて講演を行いました

2019年3月25日に、滋賀県立大・彦根キャンパスにて、上原宏樹教授が下記の講演を行いました。

【講演】「高分子材料の延伸による高性能化・高機能化とin-situ構造解析」

 

今回コーディネートしていただいた滋賀県立大工学部材料科学科・加藤真一郎先生は、5年前に本学助教から滋賀県立大准教授にご栄転された後も、引き続き、当研究室および高分子材料科学研究室とパイ共役系超分子の構造物性に関する共同研究を推進しています。

2019年03月29日

大分大学・氏家研を訪問しました

3月27日に、大分大学・氏家誠司先生の研究室を、B4上村さん、M1福嶋さんとともに上原宏樹教授が訪問し、イオン性ポリウレタンに関する共同研究の打合せを行いました。氏家先生は、高分子液晶の分野で著名な研究者であるとともに、上原の学生時代の恩師でもあります。

 

2019年03月28日

平成30年度卒業式

3月22日(金)に平成30年度卒業式が行われ、桐生市シルクホールでの学位記伝達式に参加しました。
卒業、修了、おめでとうございます。

 

卒業式後、高分子材料科学研究室とともに大学でお祝いをしました。


2019年03月24日

平成30年度卒業研究発表会

2月28日(木)に平成30年度卒業研究発表会が行われ、当研究室の6人の卒研生も無事、発表を行いました。皆さん、1年間、よくがんばりました。
2019年03月01日

平成30年度修士論文発表会

2月18日(月)と19日(火)に平成30年度修士論文究発表会が行われ、当研究室の2人の修士2年生も無事、発表を行いました。会社でも、いい仕事ができるように願っています。
2019年02月20日

第65回堀マラソンに参加しました。

第65回堀マラソンに参加しました。お付き合いいただきました山延教授をはじめ、高分子構造物性研究室と高分子科学研究室のメンバー、および、卒業生に感謝します。

2019年02月11日

第22回複合材料研究会を開催しました

2018年12月22日から24日まで、草津セミナーハウスにて、10研究室合同の中間報告会(第22回複合材料研究会)を開催しました。

B4、M2の皆さんは、卒研発表、修論発表の良い練習になったと思います。

M1の皆さんは、就職活動に役立てて下さい。

 


 

[ 複合材料研究会Web ]

2018年12月25日

2018群桐祭

2018年群桐祭にて、高分子材料科学研究室(山延・米山・永井研)と合同で、科学体験教室「目指せ!プラスチック博士」を行いました。また、今年も「からあげ」の模擬店を出しました。

 




2018年10月27日

茨城県立下館第一高校で模擬授業を行いました

茨城県立下館高校で上原宏樹教授が模擬授業を行いました。「結び目の科学-釣り糸とDNA-」と題して、釣り糸とDNA に共通する「結び目」について、実験と通して体感してもらう授業を行いました。今回は、1年生が対象ということで、釣り糸以外にも、いろいろな高分子材料に触れてもらいました。また、文系にするか理系にするか、選択の参考になればと思い、私が理系や教職を選んだ理由や、アメリカ留学の体験談などもお話しました。

 

2018年09月20日

研究室旅行に行きました

高分子材料科学研究室(山延先生・米山先生・永井先生)とともに、那須塩原温泉に研究室旅行に行きました。学生の皆さんが仲良く、楽しくやってくれていて、教員としては大変うれしく思います。

 

2018年09月19日

弘前大学・竹内研を訪問しました

9月13日に、弘前大学・竹内大介先生の研究室を、M2奈良君とともに上原宏樹教授が訪問し、以前から行っている環状ポリオレフィンに関する共同研究の打合せを行いました。竹内先生は、高分子合成の分野で世界的に優れた成果を多数上げられている著名な研究者です。竹内先生には、今夏の第21回複合材料研究会(草津合同ゼミ)にて、ご講演いただきました。

 

2018年09月17日

秋田県立湯沢高校で模擬授業を行いました

昨年度に引き続き、M2奈良大樹君とともに、秋田県立湯沢高校で模擬授業を行いました。上原宏樹教授からは、「結び目の科学-釣り糸とDNA-」と題して、釣り糸とDNA に共通する「結び目」について、実験と通して体感してもらう授業を行いました。また、脱CO2化やマイクロプラスチックの問題など、高分子材料を取り巻く社会的情勢についても生徒さん達と話し合いました。
奈良君からは、自身の研究や国際会議での経験、教育実習の経験などについて、説明してもらいました。

 

2018年09月15日

オープンキャンパス模擬授業

 9月9日の群馬大学理工学部オープンキャンパスにて、「結び目の科学ー釣り糸とDNAー」を大講義室で行いました。釣り糸を高強度化する繊維工学の研究と、DNAを対象とした生物物理学の研究が、国際連携によって結びつく実例を題材に、大学の授業での課題研究やレポート提出について説明しました。

 

2018年09月10日

第15回SPring-8産業利用報告会に参加しました

 9月7日に、兵庫県民会館(神戸市)で開催された第15回SPring-8産業利用報告会にM1吉澤宏亮君とともに参加し、吉澤君から下記の発表を行ってもらいました。

【ポスター発表】

「ポリマー繊維アクチュエーターの動作過程における分子構造変化の解析」 

 なお、本研究は、パナソニック㈱先端研究本部との産学共同研究成果です。

 

[ 第15回 SPring-8産業利用報告会Webサイトへ ]

 

2018年09月08日

一日体験化学教室を行いました

 9月1日に、高校生向けの「一日体験化学教室」として、「1000倍水を吸う樹脂の秘密を探る」を行いました。実験内容は、紙おむつに使われている高吸水性樹脂を実際に合成するとともに、共存イオンが吸水性にどのような影響を及ぼすかを比較する実験です。M1大学院生の方は、高校生の指導をありがとうございました。

 参加した高校生からは、「とても楽しかった」との感想をもらいました。化学に興味を持ってくれることを願っています。

 

2018年09月03日

院試・就活お疲れ様会

8月24日に大学院試験と就職活動のお疲れ会を、高分子材料科学研究室と合同で、桐生市内のお店で開催してもらいました。大学院試験を受験した皆さんはお疲れ様でした。また、就職の決まった皆さんは、残りの研究室生活が充実したものになるよう、教員一同、願っています。

 

2018年08月25日

今後の発表・講演会情報

【講演会】2018年8月22日 高分子学会同友会(東京・新富町)
 「シリコーン材料の「その場」計測と高性能化」

【SPring-8産業利用報告会】2018年9月7日 兵庫県民会館(神戸)

 「ポリマー繊維アクチュエーターの動作過程における分子構造変化の解析」

【高分子討論会】2018年9月13-14日 北海道大学札幌キャンパス

 「分子量分布の異なる超高分子量ポリエチレンフィルムの溶融延伸後の冷却結晶化過程
  におけるin-situX線計測」

 「ポリオキシメチレン系フィルムの延伸過程におけるin-situX線計測」

  その他4件の発表を予定

【熱分析学会】2018年10月31日 東工大すずかけ台キャンパス(横浜市)

 「DSC測定とin-situ X線測定の融合による高分子材料の融解挙動解析」

 「昇温過程におけるin-situWAXD/SAXS同時測定を活用したポリエチレン延伸フィルムの
  融解挙動解析とDSC測定の相関」

【繊維学会秋季研究発表会】2018年11月1-2日 

  3件の発表を予定

【ポリマー材料フォーラム】 2018年11月22日 タワーホール船堀(江戸川区)

 「溶融延伸技術による超高分子量ポリエチレンの大面積薄膜化とナノポーラス化」

 「In-situ X線測定によるポリエチレン延伸フィルムのアクチュエーター機能評価」

  その他2件の発表を予定

【エラストマー討論会】 2018年11月29-30日 名古屋市中小企業振興会館

 「ポリ(エチレン-スチレン)ランダム共重合体フィルムの変形過程における構造変化のin-situ
  X線計測」

  その他1件の発表を予定

【IPC2018】 2018年12月4-7日 広島国際会議場(広島市)

  2件の発表を予定

【講演会】成形加工学会 場所・日時未定

 「放射光を用いた昇温・延伸過程におけるin-situ構造解析」

2018年08月21日

特許分析セミナー

8月24日に「特許分析セミナー」が理工学部図書館にて開催されます。本学学生でしたら、学年、所属を問わず、どなたでも無料で参加できます。

このセミナーには、重点支援「Sメンブレン」プロジェクトも協力しています。企業で役立つ実践力が身に付けられますので、「Sメンブレン」メンバー研究室の院生・卒研生はもとより、学部学生の方も是非、ご参加下さい。

なお、定員がありますので、お早めにお申し込み下さい。


【特許分析セミナー】

8月24日(金)13:00~17:30

理工学部図書館3回コンピュータ演習室B

定員55名(先着順) 参加費無料

 

【申し込み方法】

氏名と連絡先を下記に送信

E-mail tlo@ml.gunma-u.ac.jp

2018年08月04日

高崎量子応用研究所にて講演を行いました

7月31日に国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構・高崎量子応用研究所(高崎量研)で開催された「マテリアルズ・インフォマティクスに関する情報交換会」に山延教授、浅川教授とともに上原教授が参加し、下記の講演を行いました。

【講演】「重点支援Sメンブレン・プロジェクトの概要(山延教授))」

    「重合パウダー延伸へのインフォマティクス的アプローチ(上原教授)」

    「デバイス分野におけるマテリアルズ・インフォマティクス(浅川教授)」

今後、重点支援「Sメンブレン」プロジェクト(群馬大学理工学部)と高崎量研が、材料分野で様々な連携を推進していく方針が確認されました。

2018年08月01日

3年生の研究室見学

当研究室の見学を希望する3年生は上原宛にメールで申し込んで下さい。

hirokiuehara[at]gunma-u.ac.jp(送信時は、[at]を@に変更して下さい)

日程を調整して、見学日時をお知らせします。

複数で見学希望の場合は、全員の名前を記載して下さい。

9月中旬からは学会等で不在がちになりますので、早めに申し込んでもらえればと思います。

2018年07月29日

TA慰労会を開催しました

学生実験、情報化学、ピアサポート等、TA各位の学科への貢献を労うため、毎年、7月下旬にTA慰労会を開催しています。今年は、ビールサーバーの他、チューハイサーバーも用意し、7月26日に桐園にて行いました。TAの皆さんは、楽しんでいただけたでしょうか?

参加費を拠出していただいた教職員各位に深く御礼申し上げます。

2018年07月27日

1年生に研究紹介を行いました

化学・生物化学原論Ⅱの授業として、「結び目の科学:釣り糸とDNA」と題した研究紹介を行いました。授業中に紹介した結節破断の実験を自分でもやってみると、説明内容が実感できると思います。レポートでは、皆さんの斬新なアイデアを期待しています。

2018年07月26日

第21回複合材料研究会を開催しました

2018年7月21日から23日まで、草津セミナーハウスにて、10研究室合同の中間報告会(第21回複合材料研究会)を開催しました。今回は、弘前大学・竹内大介先生をお招きし、「パラジウム触媒を用いた新しいポリオレフィン合成」に関するご講演をしていただきました。学生から沢山の質問が出され、とても感心しました。

また、23日午後には、サンデン㈱前橋工場を見学しました。

M1実行委員の皆さんは、準備や運営、進行など、お疲れ様でした。


[ 複合材料研究会Web ]
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2018年07月24日

国際会議MACRO2018に参加しました

7月30日~6月6日に、豪州ケアンズ国際会議場で開催された高分子国際会議MACRO2018に、浅川先生、永井先生とともに参加し、高分子構造物性研究室からは下記の発表を行いました。
【口頭発表】
"Entanglement Characteristics Evaluated from Melt-Drawing Behaviors"
"Structural Deformation during Melt-Drawing of Ultra-High Molecular Weight / Normal Molecular Weight Polyethylene Blend Films with Different Entanglement Characteristics"
【ポスター発表】
"Investigation of Phase Formation during Stretching for Polyoxymethylene-Based Film Containing Ethyleneoxide Comonomer”

2018年07月07日

第56回高分子材料自由討論会に参加しました

6月28日~30日に、天童温泉・滝の湯(山形県天童市)で開催された第56回高分子材料自由討論会に参加し、下記の講演を行いました。

【講演】「溶融ニ軸延伸による高強度薄膜化とナノポーラス化」

2018年06月30日

平成30年度・繊維学会年次大会に参加しました

6月13日~15日に、東京都江戸川区・タワーホール船堀で開催された平成30年度・繊維学会年次大会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】

 「特殊構造ポリオレフィン膜の延伸過程におけるin-situ X線計測」

【ポスター発表】

 「In-situ X線計測から評価したメタロセン系超高分子量ポリエチレンフィルムの成形条件が
  溶融延伸挙動に与える効果」
 「ポリオキシメチレン共重合体フィルムの延伸挙動の解明と二軸延伸膜の創製」
 「In-situ X線計測を用いたポリ(エチレン-スチレン)ランダム共重体膜の変形応答解析」
 「In-situ X線測定から評価した直鎖状低密度ポリエチレンの刺激応答性と延伸による高次構造形成」
 「超高分子量ポリエチレン溶融二軸延伸薄膜および多孔質膜の構造解析と大面積化」
 「ゴム練りによるバウンドラバー形成と構造・物性評価」
 「トリメチルシクロデキストリン添加によるポリ乳酸の構造・物性の変化」
 「半芳香族ポリアミドを充填したポリアミド6の摩擦摩耗挙動」
 「量子ビーム照射による高分子膜の構造・物性の変化」
 「スチレンスルホン酸ナトリウム骨格をもつハイドロゲルの合成と構造物性」

 

 

 


2018年06月16日

SPring-8にて測定を行いました(2018A期)

6月8日~11日に、高分子材料科学研究室と合同でSPring-8にて測定を行いました。高分子年次大会と繊維学会年次大会の間の測定となり、学生の皆さんは大変だったと思います。また、最終日には、設備不具合によるビームダンプもありました。お疲れさまでした。

 

2018年06月11日

第67回高分子年次大会に参加しました

5月23日~25日に、名古屋国際会議場で開催された第67回高分子学会年次大会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【ポスター発表】

 「エチレン-スチレン・ランダム共重合体の二軸延伸による製膜とin-situ X線測定による
  引張り特性評価」

 「直鎖状低密度ポリエチレンの延伸による高次構造形成とin-situ X線測定による刺激応答性能評価」

 「溶融二軸延伸による超高分子量ポリエチレンの大面積薄膜化と多孔質化」

 「組成比の異なるポリオキシメチレン・エチレンオキサイド共重合体フィルムの

 「新規環状ポリオレフィンの製膜と延伸による構造・物性変化」

 「量子ビーム照射による高分子膜の構造・物性への影響」

 「スチレンスルホン酸ナトリウム骨格をもつハイドロゲルの合成と構造物性」

 「半芳香族ポリアミドを充填したポリアミド6の摩擦摩耗挙動」

2018年05月26日

滋賀県立大学・加藤研を訪問しました

5月22日に、滋賀県立大学・加藤慎一郎先生の研究室を、山延先生、永井先生とともに訪問し、以前から行っている共同研究の打合せを行いました。加藤先生は、当学科で助教を勤められ、現在は、滋賀県立大学・工学部で准教授として研究グループを率いておられます。ご専門は、パイ共役系超分子の創製です。

 

2018年05月22日

2年生歓迎会を開催しました

今年も、基礎化学実験・化学生物化学実験Ⅰのガイダンス後に、2年生の歓迎会で各研究室紹介のポスター掲示を行いました。本年度は、撹上先生に当研究室の紹介をしていただきました。

2018年04月14日

2年生歓迎会を開催しました

毎年、基礎化学実験・化学生物化学実験Ⅰのガイダンス後に、2年生の歓迎会を生協ホールで行っています。3年ほど前から、学科の先生方と2年生が交流しやすいよう、各研究室紹介のポスター掲示を行っています。2年生の皆さんは、やりたい研究がイメージできたでしょうか?

2018年04月14日

3年生報告会を開催

3月26日(月)に、3年生の練習実験の報告会を行いました。3年生は、先輩にいろいろと教えてもらい、よい経験になったと思います。
2018年03月27日

平成29年度卒業式

3月23日(金)に平成29年度卒業式が行われ、桐生市シルクホールでの学位記伝達式に参加しました。今年度は、教務委員であったため、感慨もひとしおでした。
卒業、修了、おめでとうございます。

 

卒業式後、高分子材料科学研究室とともに大学でお祝いをしました。


2018年03月24日

第33回高分子学会群馬栃木地区講演会を開催しました

平成30年3月9日(金)に、群馬大学桐生キャンパスにて第33回群馬・栃木地区講演会を開催しました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。

はじめに、JXTGエネルギー㈱中央技術研究所・プリンシパルリサーチャーである田川一生博士から、「自動車用潤滑油に適用するポリマーとその摩擦特性」と題して、ご講演いただきました。潤滑油のトライボロジーに関して、豊富な経験とデータに裏打ちされた理論を解説していただくとともに、高分子材料が潤滑油の改質剤として有用であることが紹介していただきました。高分子材料のトライボロジーは非常に重要であるにも関わらず、その現象の解釈が難しいことから学術研究はあまり行われていないなかで、田川先生のご研究は摩擦摩耗現象における高分子鎖の振る舞いに迫る本質的なものでした。

2件目のご講演は、東工大・安藤慎治先生による「光・熱・電子機能性ポリマー開発のための新しい分光法とその応用」でした。安藤先生がこれまで一貫して取り組んでこられた機能性ポリイミド材料の開発とその構造・物性を精密解析する分光学的計測手法やそれに合わせた装置の開発など、合成から物性、解析にわたる広範囲なご研究を解説していただきました。合成および物性を専門とするどの参加者にとっても、非常に示唆に富んだご講演でした。先生のご研究により、これまでにない光・熱・電子物性を有する機能性ポリマーが創出されることが期待されています。

 

2018年03月10日

平成29年度卒業研究発表会

2月28日(水)に平成29年度卒業研究発表会が行われ、当研究室の5人の卒研生も無事、発表を行いました。皆さん、大変、素晴らしい発表でした。
2018年03月01日

平成29年度修士論文発表会

2月19日(月)と20日(火)に平成29年度修士論文究発表会が行われ、当研究室の2人の修士2年生も無事、発表を行いました。修士の皆さんは、3年間、よくがんばりました。
2018年02月21日

第64回堀マラソンに参加しました。

高分子材料物性研究室と高分子材料科学研究室の有志で第64回堀マラソンに参加しました。途中、Sメンブレン・プロジェクトメンバーである環境創生・中川研の石飛助教のグループと一緒になりました。

2018年02月12日

米国アクロン大・三好教授にご講演いただきました

 GIS2018の招待講演のために来日された米国アクロン大学・高分子科学科の三好利一教授に、化学生物化学科2年生の「専門英語演習」の授業の一環として、「Seeing is Believing-米国での研究生活と英語の必要性-」と題したご講演をしていただきました。

 三好教授は大間々のご出身であり、桐生高校をご卒業後、北海道大学で学位を取得され、国の研究機関である産業総合研究所(つくば市)にご勤務されました。その後、2012年に高分子分野では世界トップクラスにある米国アクロン大学(オハイオ州)に移られ、研究室を主宰されています。今回、「膜とデバイスに関する第4回群馬国際会議(GIS2018)」での招待講演のために来日されました。この機会に、三好教授のご研究についてわかりやすく解説していただくとともに、研究・開発における英語の必要性について、実体験をもとにお話しいただきました。

 また、大学院セミナーとして、三好教授のご専門である「高分子のNMR解析」について、最新のご研究をご紹介いいただきました。

2018年01月18日

今後の講演会情報

【招待講演】2018年1月26日 大分大学旦野原キャンパス(高分子学会九州支部フォーラム)

 「高分子鎖の絡み合いを利用した相構造制御と高性能化・高機能化」

 

2018年01月18日

第4回群馬国際会議(GIS2018)を開催しました

2018年2月17日と18 日の両日にかけて、桐生地域地場産業振興センター(桐生地場産センター)にて、「膜・二次元材料およびデバイス応用に関する第4回群馬国際会議(GIS 2018)」を開催しました。

多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。

下記の先生方に招待講演いただきました。

 

モーハン・スリニヴァサラオ教授(米国ジョージア工科大)

 


三好 利一教授(米国アクロン大)

 


オラフ・カートハウス教授(千歳科学技術大)

 


ザキール・ホサイン准教授(群馬大)

 


スー・ヤン・シー教授(中国アモイ大)


 

2018年01月18日

明けましておめでとうございます

明けまして、おめでとうございます。昨年は、繊維学会賞と高分子学会三菱化学賞の受賞があり、充実した1年を過ごさせていただきました。本年は、1月の国際会議GIS2018、6月の繊維学会年次大会など、大きなイベントを予定しております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

群馬大学 上原宏樹

2018年01月04日

第20回複合材料研究会を開催しました

2017年12月23日から25日まで、草津セミナーハウスにて、10研究室合同の中間報告会(第20回複合材料研究会)を開催しました。

学生から多くの質問があり、感心しました。また、教員とも活発なディスカッションが行われました。大変良かったと思います。

また、今回は、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」にて米国ジョージア工科大に1年間、留学してきた高分子創発機能科学研究室(浅川研)の大学院博士課程3年・丸山 亮太君による武者修行報告「アメリカ留学の経験と研究成果」がありました。後輩達への良い刺激になったと思います。丸山君が留学した先のMohan Srinivasarao教授は、2018年1月17日・18日に桐生地場産センターで開催のGIS2018にて招待講演されます。

M1実行委員の皆さんは、準備や運営、進行など、お疲れ様でした。

 


[ 複合材料研究会Web ]

2017年12月28日

合同OB会開催

2017年12月9日(土)にJR桐生駅南口・美喜仁館にて、高分子材料科学研究室と合同でOB会を開催して頂きました。卒業生・在校生の皆さんのご参加、誠にありがとうございました。

2017年12月17日

3年生歓迎会を開催

2017年11月24日(金)に、高分子材料科学研究室と合同で3年生歓迎会を開催しました。草津ゼミに向けて、先輩達との交流を深めて下さい。

2017年12月01日

3年生の配属

3年生4名が新しく高分子構造物性研究室に配属されました。

先輩達とともに、楽しく研究して下さい。

2017年11月17日

繊維評価技術協議会の皆様が来訪されました

2017年11月6日に、(一財)繊維評価技術協議会所属のカケン、ボーケン、ニッセンケン等の繊維関係試験機関の方々30名が高分子構造物性研究室・高分子材料科学研究室を見学に来訪されました。

上原宏樹教授から、平成29年度・繊維学会賞「溶融延伸による高性能繊維・膜の創製」に関する講演を行うとともに、インプロセス計測システムを用いたデモ測定を実演しました。

 

[ 繊維評価技術協議会Webサイト へ]

 

2017年11月10日

平成29年度・繊維学会秋季研究発表会に参加しました

11月1日~2日に、シーガイアコンベンションセンター(宮崎県宮崎市)で開催の平成29年度・繊維学会秋季研究発表会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】

 「分子鎖絡み合い特性の異なる超高分子量ポリエチレン/通常分子量ポリエチレン・

  ブレンドフィルムの溶融一軸延伸過程におけるin-situ計測」

【ポスター発表】

 「成形条件の異なるメタロセン系超高分子量ポリエチレンフィルムの溶融延伸過程

  におけるin-situX線計測」

 「コモノマーを有するポリオキシメチレン系フィルムの延伸過程における相構造形成の調査」

 「練り条件と試料組成が動的架橋型熱可塑性エラスト マーの物性と構造に与える影響」

2017年11月06日

テクノドリームツアー(群桐祭)にて体験教室を行いました

10月21日・22日に、群桐祭と同時開催の「テクノドリームツアー(科学体験教室)」にて、高分子材料科学研究室と合同で、「目指せ!プラスチック博士」を行いました。「消しゴムつくり」「スライム」「人工イクラ」「PETボトル繊維」の4つの実験を行いました。また、ユポ・コーポレーションからご提供いただいたポリプロピレン製合成紙を使った体験実験も行いました。

 

 

 

2017年10月27日

第66回高分子討論会に参加しました

9月20日~22日に、愛媛大学城北キャンパス(愛媛県松山市)で開催された第66回高分子討論会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【三菱化学賞・受賞講演】

 「結晶/非晶の相構造制御による高機能膜の開発」

【依頼発表】

 「溶融延伸挙動から評価した高分子鎖の絡み合い特性」

【口頭発表】

 「練り条件と試料組成がEPDM/PP系熱可塑性エラストマーの物性と構造に与える影響」

 「含硫黄PVA誘導体と金属イオンの架橋反応を利用した金属複合材料の創製」

【ポスター発表】

 「メタロセン系超高分子量ポリエチレン・フィルムの成形条件が溶融延伸過程における

  伸びきり結晶化に与える効果」

 「ポリオキシメチレン共重合体フィルムの延伸過程における相構造形成のインプロセス計測」

2017年09月25日

秋田県立湯沢高校で模擬授業を行いました

9月13日に、M1奈良大樹君とともに、秋田県立湯沢高校で模擬授業を行いました。上原宏樹教授からは、「結び目の科学-釣り糸とDNA-」と題して、釣り糸とDNA に共通する「結び目」について、実験と通して体感してもらう授業を行いました。
また、奈良君からは、自身の研究や群馬大学の魅力、特徴について、説明してもらいました。

 

 

 

2017年09月15日

信州大学・撹上先生が来訪されました

9月6日と7日に、信州大学・撹上将規先生と撹上研究室メンバーがNMR測定のために山延研を訪問されました。撹上先生は、当研究室で学位取得後、埼玉大学工学部で助教を勤められ、現在は、信州大学繊維学部で研究室を主宰されています。ご専門は、高分子複合材料・繊維です。

[ 撹上研究室Webサイト へ]

 

2017年09月07日

第12回相模ケイ素・材料フォーラムに参加しました

 8月30日に、相模中央化学研究所(神奈川県綾瀬市)で開催された第12回相模ケイ素・材料フォーラムに高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【ポスター発表】

「異なる条件で成形したメタロセン系超高分子量ポリエチレンフィルムの溶融一軸延伸過程におけるインプロセスX線」 

「エチレンオキサイドコモノマー含有量の違いがポリオキシメチレン系フィルムの一軸延伸過程における構造変化に与える影響」

2017年08月31日

第55回高分子材料自由討論会に参加しました

6月29日~7月1日に、ブリヂストン奥多摩園(東京都青梅市)で開催された第55回高分子材料自由討論会に参加し、下記の講演を行いました。

【講演】「分子鎖絡み合いを利用した高分子材料の高性能化・高機能化」

2017年07月03日

平成29年度・繊維学会年次大会に参加しました

6月7日~9日に、東京都江戸川区・タワーホール船堀で開催の平成29年度・繊維学会年次大会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【繊維学会賞・受賞講演】

 「溶融延伸による高性能繊維・膜の創製」

【口頭発表】

 「フィルム・繊維の延伸過程におけるインプロセス計測」

 「ポリ乳酸の二軸延伸による薄膜化」

【ポスター発表】

 「異なる条件で調製した超高分子量ポリエチレン・フィルムの溶融延伸挙動」

 「In-situ WAXD計測により評価したポリオキシメチレン共重合体フィルムの延伸

  挙動」

2017年06月12日

第66回高分子年次大会に参加しました

5月29日~5月31日に、幕張メッセで開催された第66回高分子学会年次大会に高分子材料科学研究室とともに参加し、下記の発表を行いました。

【口頭発表】

 「In-situ X線計測と熱分析による分子量分布の異なる超高分子量ポリエチレン溶融

  二軸延伸膜の結晶構造解析」

 「分子量分布の異なる超高分子量ポリエチレンフィルムの成形条件が溶融延伸挙動

  に与える影響」

 「組成比の異なるポリオキシメチレン・エチレンオキサイド共重合体フィルムの

  延伸・冷却過程におけるin-situ X線測定」

 「結晶性高分子フィルムの二軸延伸によるナノポーラス化」

2017年06月01日

理工学部パンフレット

2017年度版の群馬大学「理工学部案内」パンフレットに当研究室が紹介されています。

2017年06月01日

第18回複合材料研究会を開催しました

2016年12月23日から25日まで、草津セミナーハウスにて、10研究室合同の中間報告会(第19回複合材料研究会)を開催しました。

今回は、名古屋工業大学・吉水広明先生をお招きし、高分子材料のNMR構造解析についてご講演いただきました。ありがとうございました。

 

[ 複合材料研究会Web ]

2016年12月26日

研究室OB会開催

2016年9月2日(土)にメトロポリタン高崎にて、山延・上原研のOB会を開催して頂きました。卒業生・在校生の皆さんのご参加、誠にありがとうございました。

2016年09月05日