当研究室の研究成果が、日本ゴム協会 第69回優秀論文賞を受賞し、2022年5月30日開催の日本ゴム協会第11回定時社員総会にて授賞式が行われました。
筆頭著者の狩野真貴子さん(一般財団法人 化学物質評価研究機構)は、2021年3月に当研究室で博士号を取得し、博士論文の一部が日本ゴム協会誌(第94巻第3号87ページ (2021))に掲載されました。このたび、この成果が高く評価され、日本ゴム協会優秀論文賞を受賞されました。
[ スチレンブタジエンゴムの耐候性に与えるひずみ印加の影響(日本ゴム協会誌)]
優秀論文賞は日本ゴム協会創立25周年を記念して設定された賞であり、優秀論文賞受賞者選定規定に基づき、過去3年間に日本ゴム協会誌に発表された論文の中から毎年優秀なもの2件以内に対し授与されます。なお、副賞は大内新興化学工業株式会社のご支援によるものです。