当研究室M1の清水由惟さんによる「異なる条件で成形したメタロセン系超高分子量ポリエチレンフィルムの溶融一軸延伸過程におけるインプロセス計測」の発表が、2017年8月29日に相模中央化学研究所(神奈川県綾瀬市)にて開催された第12回相模ケイ素・材料フォーラムにて優秀ポスター賞を受賞しました。
本フォーラムは、公益財団法人・相模中央化学研究所が毎夏に開催する「ケイ素と材料」に関する講演会・ポスター発表会であり、今回のフォーラムでは、「最新のスマートポリマーマテリアル」に関する招待講演4件とポスター発表30件が行われました。清水さんの発表は東ソー㈱との共同研究成果をまとめたものであり、その内容とプレゼンテーションが高く評価され、優秀ポスター賞5件のうちの1つに選ばれました。